80年代のヒットチャートを席巻した「中森明菜」のデビュー40周年！ 様々な表情を持ち、極めてクオリティの高いその楽曲は、現在も普遍的な輝きに満ち溢れ、幅広い世代に受け入れられています。このアニバーサリーを記念して、中森明菜がワーナーに残した全てのオリジナルアルバム（14作品）、ベストアルバム（４作品）およびミニアルバム（５作品）が発売順にリリースされることが決定。令和の時代にも輝きが失せない伝説の歌姫・中森明菜をリマインダーが総力特集します！

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中森明菜デビュー40周年！

デビューは“花の82年組”。サードシングル「セカンド・ラブ」でオリコン１位を獲得した中森明菜。その後も1984年にリリースされた８枚目のシングル「サザン・ウインド」から1988年にリリースされた「TATTOO」まで16曲連続１位を獲得するという快挙を成し遂げる。80年代を駆け抜け、今なお鮮烈な存在感を放つ歌姫の魅力を様々な角度から検証していきます。

NEW! 最新コラム

初代ディレクター島田雄三が語る中森明菜

1982年のデビューから40周年を迎え、ますます盛り上がりを見せる中森明菜さんの人気。
その明菜さんのデビューから「ミ・アモーレ」までの期間を手掛けた音楽ディレクター・島田 雄三さんと明菜さんのファン３人との座談会の様子を、全３回にわたってお送りいたします。
当時の心境や楽曲制作の裏側を、じっくり聞かせていただきました。

特別座談会参加者：島田雄三、彩、さにー、かなえ氏

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まるごと中森明菜【アルバムレビュー】

40周年アニバーサリーとして2022年7月1日よりワーナー・ミュージック・ジャパンからリイシューされるアルバムを中心としたディスクレビュー！

まるごと中森明菜【シングルレビュー】

中森明菜デビュー40周年記念！ワーナー時代の全シングルのコラムを全28本を一挙掲載！

1982 DEBUT
1982年5月1日、「ちょっとエッチな美新人娘（ミルキーっこ）」のキャッチフレーズでデビュー！当時16歳。

1st. 1982/05/01

「スローモーション」

中森明菜「スローモーション」にみるデビュー戦略、エースは遅れてやってくる？

2nd. 1982/07/28

「少女A」

中森明菜「少女Ａ」日本テレビ音楽祭の予選会で仕掛けた大胆すぎる賭け

 中森明菜「少女Ａ」本格的な再ブームは海外の若い世代からやって来るのかもしれない
'82

3rd. 1982/11/10

「セカンド・ラブ」

中森明菜「セカンド・ラブ」ツッパリ路線からのスローバラードで更なる大ヒット！
40周年！中森明菜「セカンド・ラブ」来生姉弟が17歳の少女に贈った恋の叙情詩

4th. 1983/02/23

「1/2の神話」

中森明菜に見いだしたハードロック魂！攻めのロックナンバー「1/2の神話」
'83

5th. 1983/06/01

「トワイライト -夕暮れ便り-」

中森明菜「トワイライト」角川娘に立ち向かった来生姉弟のスローバラード

6th. 1983/09/07

「禁区」

中森明菜「禁区」細野晴臣のクールなテクノ歌謡は歌番組泣かせ？

7th. 1984/01/01

「北ウイング」

中森明菜「北ウイング」林哲司がイメージした “やさしくても芯の強い女” とは？

8th. 1984/04/11

「サザン・ウインド」

中森明菜が挑戦した異色のリゾートソング「サザン・ウインド」
'84

9th. 1984/07/25

「十戒（1984）」

中森明菜「十戒（1984）」歌謡界の女王になるための試金石？

10th. 1984/11/14

「飾りじゃないのよ涙は」

中森明菜「飾りじゃないのよ涙は」井上陽水が手がけた至高のアイドルポップス
もしも中森明菜が「飾りじゃないのよ涙は」に出会っていなければ？

11th. 1985/03/08

「ミ・アモーレ〔Meu amor é･･･〕」

聖子をしのぐ横綱相撲！中森明菜「ミ・アモーレ」大いに評価すべき松岡直也の慧眼

1985/05/01

「赤い鳥逃げた」

飛ぶ鳥を落とす勢い！中森明菜「赤い鳥逃げた」12インチンシングルでも初の１位！
'85

12th. 1985/06/19

「SAND BEIGE」

中森明菜「サンド・ベージュ」サハラ砂漠を女性が “ひとり” で傷心旅行する理由とは？

13th. 1985/10/09

「SOLITUDE」

中森明菜「ソリチュード」マツコが “ファンにとっての踏み絵” と評した問題作！

14th. 1986/02/03

「DESIRE -情熱-」

この曲だ！中森明菜が「ディザイア」に捧げた情熱、歌詞を綴ったのは阿木燿子
中森明菜の生涯を代表する作品「DESIRE」２年連続レコード大賞受賞！

15th. 1986/05/26

「ジプシー・クイーン」

攻めを貫く中森明菜「ジプシー・クイーン」おニャン子全盛期の軽薄さとは対極！
'86

16th. 1986/09/25

「Fin」

21才の中森明菜が歌う「Fin」頂点を極めた者にしか解らない孤独

1986/11/10

「ノンフィクション エクスタシー」

中森明菜「ノンフィクション エクスタシー」“絶対女王” の遊び心と実験精神

17th. 1987/02/04

「TANGO NOIR」

中森明菜の官能世界彷徨「タンゴ ノアール」肉体と死と悪魔に魅されて

18th. 1987/06/03

「BLONDE」

エルメスを纏った中森明菜「ブロンド」並外れたアーティストパワーで１位を獲得
'87

19th. 1987/09/30

「難破船」

中森明菜「難破船」流行歌手としての一線を越えた加藤登紀子のカバー曲

20th. 1988/01/27

「AL-MAUJ (アルマージ)」

苛烈を極めた中森明菜の曲選考、敗者復活した異例のシングル「アルマージ」
'88

21th. 1988/05/18

「TATTOO」

22歳の中森明菜「タトゥー」の歌詞は浅はかな我々への挑戦状なのか？

22th. 1988/11/01

「I MISSED "THE SHOCK"」

感情喪失を歌った中森明菜のダークソング「アイ・ミスト・ザ・ショック」

23th. 1989/04/25

「LIAR」

歌手人生の句読点、80年代の中森明菜を締めくくるシングル「ライアー」

24th. 1990/07/17

「Dear Friend」

中森明菜１年３か月ぶりのシングル「ディア・フレンド」おかえりなさい！
中森明菜の陰と陽。あまりクローズアップされない「Dear Friend」の魅力
'89
'90

25th. 1990/11/06

「水に挿した花」

忘れられたシングル「水に挿した花」中森明菜は山口百恵に次ぐ２人目の菩薩となった

26th. 1991/03/25

「二人静 -「天河伝説殺人事件」より」

死と再生の「二人静」中森明菜が終わり、中森明菜がはじまる
'91
Will continue…

中森明菜とその時代

平成生まれ女子鼎談「私と明菜ちゃん」

中森明菜の魅力が若い世代にどのように響いているのか？ 平成生まれの若者たちに聞いてみました。題して 平成生まれ女子鼎談「私と明菜ちゃん」 。全４回に分けてお届けします。

中森明菜インフォメーション

中森明菜特設サイト 　Warner Music Japan Inc.

中森明菜 | Akina Nakamori | Official Site

Twitter｜中森明菜

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