“ペッパー警部”で鮮烈なデビューを飾ったピンク・レディーは、その後もナンバー・ワンヒットを連発。70年代の終わりから80年代にかけて、年齢を問わず、幅広い層に与えた影響は社会現象にまでなった。子供たちはみんな振り付けを真似して踊った。街の有線放送からは、ひっきりなしにピンク・レディーのヒット曲が鳴り響いた。テレビで彼女たちの歌が流れない日はなかった…。あれから45年以上の月日が流れた…。しかし、ピンク・レディーの楽曲は色褪せることなく、昭和レトロブームの現在、一層の輝きを増している。リマインダーでは、『ピンク・レディー45周年PLUS』として、彼女たちの魅力を長期に渡り総力特集。さらに、ソロ・デビュー40周年を迎えたミイ(未唯mie)ケイ(増田惠子)の現在を追いかけ、シンガーとしての魅力を余すところなく伝えていきます。
概要
ピンク・レディー NO.1伝説 〜LEGEND OF PINK LADY〜
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ピンク・レディー「ペッパー警部」伝説の幕開けはスター誕生の合格からわずか半年!
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ピンク・レディー第2弾シングル「S・O・S」昭和51年の緊急事態宣言?
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ピンク・レディー「カルメン'77」 阿久悠からの挑戦状!衝撃的なドアタマの歌詞
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ピンク・レディー「渚のシンドバッド」デビュー4作目にして早くもミリオン達成!
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ピンク・レディー「ウォンテッド」の歴史的意義、それって日本語ラップの元祖なの?
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「UFO」10月掲載予定
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ピンク・レディー最大のヒット曲「UFO」作詞者 阿久悠が見た未確認飛行物体とは?
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ピンク・レディー「サウスポー」阿久悠と都倉俊一が土壇場で生み出した歌謡曲の最高峰
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ピンク・レディー3年目の勝負曲「モンスター」は阿久悠から送られたエールなの?
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子供たちに大人気!ピンク・レディー「透明人間」と「およげ!たいやきくん」
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ピンク・レディーの大きな分岐点「カメレオン・アーミー」は最後の No.1ソング
未唯mie 増田惠子 ソロプロジェクト
未唯mie
未唯mieさんロングインタビュー
ピンク・レディーが解散し、“ミイ” が “MIE” としてソロ・デビューして早40年。今は “未唯mie”
名義で充実した活動を続けている彼女だが、そのソロ活動の集大成的31曲を収め、さらに新録としてレナード・コーエンのカバー「Hallelujah《ハレルヤ》」を収録した編集盤『MIE to未唯mie 1981-2023
ALL TIME BEST』が、通称:ミイの日(3月1日)に発売された。
ピンク・レディーとして激動の日々を送ったのは、わずか4年半。それに対してソロ活動は、その10倍の歳月。相応のヒット曲も放っているが、世間的には未だ “ピンク・レディー”
のイメージが拭えないことに、多少のジレンマを感じざるを得ない。今の彼女のシンガーとしての素晴らしさ、奥深さを肌で知る者なら尚更だ。今回はこのリリースを記念にして3回に渡り未唯mieのインタビューをお届けしたい。
増田惠子
増田惠子さん ロングインタビュー
社会現象となったピンク・レディーのデビューから45年、中島みゆきから提供された「すずめ」でのソロデビューから40年。その間にフランスデビューを果たすなど、歌手として着実にキャリアを重ねてきた増田惠子のソロ40周年記念アルバム『そして、ここから…[40th Anniversary Platinum Album]』が7月27日にリリースされた。豪華作家陣による新曲5曲を含む同アルバムは、ソロ名義で発表した全シングル表題曲に加え、ピンク・レディー時代のソロ音源も網羅されたアニバーサリー企画にふさわしい内容。9月2日の誕生日には記念公演『増田惠子40th Anniversary & Birthday Live”そして、ここから…“』の開催が決定するなど、いつにも増して精力的な活動を展開中だ。その “ケイちゃん” へのロングインタビュー。第1回はソロ40周年を迎えた現在の心境と最新アルバムに込めた想いを訊く。
Release Information
ピンク・レディーDVD6枚組BOX絶賛発売中
“日本レコード大賞”、“ザ・ベストテン”、“8時だョ!全員集合”他、 秘蔵ライブ映像や海外ロケまで、国民的アイドルの映像クロニクル
【タイトル】「Pink Lady Chronicle TBS Special Edition」
【発売日】2023年4月19日(水)
【仕様】6枚組DVDボックスセット
*三方背豪華BOX/特製デジパック仕様/解説書付き(全44ページ)
【価格】29,480円(消費税込み) 【品番】VIBL-1085~90
【発売元】TBS 【発売協力】TBSグロウディア
【販売元】JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント
※収録内容の詳細は、以下をご参照下さい。
ピンク・レディー | ビクターエンタテインメント
DVDレビュー
トレーラー映像 「Pink Lady Chronicle TBS Special Edition」(DVD BOX全体の紹介)
2月10日更新 トレーラー映像
DISC.2「in みどころガンガン大放送+」(64分)*初DVD化
レギュラー番組から金スマまで、様々なコスチュームで迫力のダンス!
2月17日更新 トレーラー映像
DISC.3 「in ザ・ベストテン」(124分)*初DVD化
番組初回1位で登場!久米宏&黒柳徹子の名司会や驚きの場所からも中継!
2月24日更新 トレーラー映像
DISC.4 「in ギリシャ&サウンド・イン“S”&アゲイン」(92分)*初DVD化
ピンク・レディーへのご褒美バカンス企画?オフショットや二人の会話もたっぷりと!
3月10日更新 トレーラー映像
DISC.5 デビュー2年目!「田園コロシアムでの伝説のステージ」*初DVD化
を含む貴重なライブ映像を公開!
4月7日更新 トレーラー映像
DISC.6 ピンク・レディー感動の「日本レコード大賞」受賞シーン含むトレーラー公開! 高橋圭三の名スピーチはDVD BOXのハイライト!
ピンク・レディー集大成のDVD6枚組BOX、いよいよリリース! “公認アンバサダー”林家ペー&パー子のダンス動画も完成! ピンク・レディー公式チャンネルで公開されています。
4月19日更新
林家ペー&パー子「ペッパー(ペーパー)警部」ダンス
4月19日更新
ピンク・レディー・クロニクルDVD BOX開封の儀(by 林家ペー)
5月1日更新
ミイ・ケイが語るDVD6枚組BOXのコメンタリー映像
全6本を5月1日〜6日に初公開!
<初公開されるコメンタリー>
ミイ・ケイ「8時だヨ!全員集合」を語る(*5月1日18時公開)
ミイ・ケイ TBSレギュラー番組を語る(*5月2日18時公開)
ミイ・ケイ「ザ・ベストテン」を語る(*5月3日18時公開)
ミイ・ケイ 海外ロケを語る(*5月4日18時公開)
ミイ・ケイ ライブを語る(*5月5日18時公開)
ミイ・ケイ「日本レコード大賞」を語る(*5月6日18時公開)
ピンク・レディー45周年PLUSプロジェクトの公認アンバサダーは、5月30日まで一般にも募集中。「ペッパー警部」または「UFO」の楽曲を使用したダンス動画を、TikTok、Instagramリール、YouTubeショートのいずれかにハッシュタグ「#ピンクレディーダンス」を付けて投稿した方の中から、ミイ&ケイの審査によって、10名のアンバサダーが選ばれ認定されます。
■45周年PLUSプロジェクト公認アンバサダー募集要項
詳細はこちらをご覧ください。
ピンク・レディー3月31日はメモリアルDAY!
DVD6枚組BOX『Pink Lady Chronicle』のスペシャル映像をYouTubeプレミア公開&新宿ユニカビジョンで特集放映スタート!!
『Pink Lady Chronicle』スペシャル映像YouTubeプレミア公開 3月31日(金)21時〜(予定) ※アーカイブはありません
ミイ&ケイのインタビューを含む約30分のスペシャル映像。
タワーレコード新宿店「Pink Lady Chronicle TBS Special Edition」発売記念キャンペーン開催!
実施期間:2023年3月31日(金)~2023年4月24日(月)
発売記念キャンペーン詳細
未唯mie アルバムリリースに先駆け「Hallelujah《ハレルヤ》」(レナード・コーエンのカバー)を配信リリース!
ソロ活動を集大成したベストアルバム『MIE to 未唯mie 1981-2023 ALL TIME BEST』(2023年3月1日リリース)の収録曲として、自身のソロ名義としては2007年以来の新録曲となる「Hallelujah《ハレルヤ》」(レナード・コーエンのカバー)を、CD発売に先がけ、本日(2月17日)配信シングルとしてリリース。レコーディングのメイキング映像で構成したMusic Video(Short Ver.)も公開した。
未唯mie「Hallelujah《ハレルヤ》」 メイキングMV (Short Ver.)
<配信リリース作品>
未唯mie「Hallelujah《ハレルヤ》」 ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて配信中!
未唯mie(ピンク・レディー)オールタイム・ベストアルバム
『MIE to 未唯mie 1981-2023 ALL TIME BEST』のリリースが決定!
井上鑑プロデュース、さかいゆう&坪倉唯子が参加、「ハレルヤ」(レナード・コーエンのカバー)を新録!!
ピンク・レディー“ミイ”として45周年、ソロ・デビュー40周年を2021年に迎えた未唯mie(ソロ・デビュー当時はMIE)のソロ活動を集大成したベストアルバム『MIE to 未唯mie 1981-2023 ALL TIME BEST』が2023年3月1日(=ミイの日)にリリースされる。2002年にリリースした20周年企画『GOLDEN☆BEST ハレルヤ・ハリケーン』以来となる本格的なアニバーサリー作品となります。
<CDリリース情報>
2023年3月1日(水)リリース
未唯mie『MIE to 未唯mie 1981-2023 ALL TIME BEST』
CD2枚組 4,400円(税込み) 品番:VICL-65787~65788
ピンク・レディー 最大のヒットを記録した『ベスト・ヒット・アルバム』高音質SHM-CDのリイシュー盤発売中!
1977年12月5日、翌78年の日本レコード大賞を受賞することになるピンク・レディー6枚目のシングル「UFO」と同時に発売されたLP『ベスト・ヒット・アルバム』は、デビュー曲「ペッパー警部」以来のシングル全作品を収録(*「UFO」はシングルとは別バージョン)し、累計でミリオンセラーを記録する大ヒットとなった。
アルバムは、2003年、大盛況となった再結成の全国ツアーにあわせて、紙ジャケット仕様のCDとして復刻されたが、現在は入手困難となっている。この伝説の『ベスト・ヒット・アルバム』が絶賛配信中。
また、最新リマスターを使用した高音質SHM-CDのリイシュー盤も、9月21日(水)にリリースされました。(*内容は2003年の紙ジャケットCDと同じ)
さらに、シングル全22タイトルの リマスター音源の配信もスタート!
<配信リリース作品>
ピンク・レディー『ベスト・ヒット・アルバム』(全31曲)配信中!
<CDリリース作品>
ピンク・レディー『ベスト・ヒット・アルバム』(SHM-CD)
2022年9月21日(水)発売
(SHM-CD 2枚組:生産限定盤) 3,520円(税込) VICL-70266~7
- W紙ジャケット仕様
- 豪華48ページブックレットに全シングルジャケットをカラーで復刻
未唯mie ソロデビュー40周年記念CD+DVD『新春“Pink Lady Night” 10th Anniversary Special Live』が発売決定!
2021 年にソロデビュー40 周年を迎えた未唯 mie が、2010 年から毎年行っている “Pink Lady Night” それは、仙波清彦が率いる総勢約 25 人の和楽器を中心としたミュージシャ ンによる久米大作の奇想天外なアレンジでのピンク・レディーのヒット曲の数々。 10 周年を迎えた 2020 年 1 月 18 日の日本橋三井ホールでのライブを CD と DVD に収録。
発売日:2022 年 12 月 7 日
価格:5,500 円(税込)
形態:2CD+1DV MHCL 2997~9
未唯mie ソロデビュー40周年記念CD+DVD『新春“Pink Lady Night” 10th Anniversary Special Live』が12月7日発売決定!
Live Information
coming soon...
Media Information
YouTube Information
増田惠子 - 白い小鳩(40thアニバーサリースタジオ配信LIVE 2021/11/28)
アルバム『そして、ここから… [40th Anniversary Platinum Album]』より限定盤に収録された、スタジオライブ映像「白い小鳩」が、「UFO」「すずめ」に引き続きアルバムに先駆け配信リリース。スタジオライブ映像は、昨年11月28日のソロ・デビュー40周年記念日に、 都内のレコーディングスタジオから無観客で配信された「40thアニバーサリー配信LIVE」でのパフォーマンス。ピアノ、ギター、チェロ、パーカッションに女声コーラスが加わるアンプラグドな編成にも関わらず、迫力ある演奏と歌唱で原曲の魅力を伝えている。
ピンク・レディープレイリスト
増田惠子が選ぶピンク・レディープレイリスト
「Del Sole」と今聴きたいピンク・レディー
ピンク・レディー Profile
ピンク・レディー
ミイ、ケイのふたりは1973年にヤマハ主催の「チャレンジ・オン・ステージ」というオーディションに合格、1974年5月にピンク・レディーの前身となるフォークデュオ「クッキー」を結成。
1976年NTV系番組「スター誕生!」決戦大会でスカウトを受けたビクターより、同年8月25日「ペッパー警部」でデビュー。続く「S・O・S」「カルメン'77」「渚のシンドバッド」「ウォンテッド(指名手配)」「UFO」「サウスポー」などを立て続けにリリースし、そのいずれもがチャートの1位を獲得。
大胆なコスチュームと過激な振付けで歌うアップテンポな曲は、子供から大人に至るまでの幅広い層から支持を得て、ピンク・レディー旋風は急速に日本全国のお茶の間に浸透していった。彼女たちが披露した振付けは、その後のアイドルユニットには欠かせないアイテムとなる。
ヒットチャート9曲連続1位(「S・O・S」~「カメレオン・アーミー」)、10曲連続ミリオンの偉業(「ペッパー警部」~「カメレオン・アーミー」)を達成し、各賞を総なめにしたピンク・レディーは、次なる舞台を海外に設定し、ラスベガス公演を皮切りに1979年5月、世界40ヶ所以上で同時発売された「Kiss
In The Dark」(ビルボード誌最高37位)やアメリカの3大ネットワークNBCテレビ「Pink Lady Show」などの成果を挙げている。
アメリカ長期滞在から帰国した1980年の9月1日に解散を表明。81年3月31日後楽園球場にて解散。活動期間4年7ヶ月。
解散後4回、期間限定の再結成を行う。特に2003~2005年のコンサート・ツアーは大盛況となり、ピンク・レディーの健在ぶりをアピールした。
2010年9月1日、解散宣言からちょうど30年の節目の日に、ビクタースタジオで《解散やめ!》を宣言。2010年12月1日、オリジナルのマスターテープに新たな息吹を吹き込んだ“ニュー・ボイス、ニュー・アルバム”『INNOVATION(イノベーション)』をリリース。2011年にはコンサート・ツアーを開催した。
未唯mie
1981年8月「ブラームスはロックがお好き」(作詞:阿木燿子、作曲:宇崎竜童)でソロ・デビュー。その後、舞台、ミュージカル、コンサート、テレビ等、多岐に渡って活動。
2008年には絵本『モコちゃん』、2012年にはエッセイ『美の意識~いつでもピンク・レディーでいられる私の習慣』出版。2013年には食育実践マスターコース認定。2021年五世花柳流宗家家元花柳壽輔より花柳舞千鳥の名を許され名取となる。現在も定期的にライブ・舞台等を積極的に開催。
増田惠子
1981年11月「すずめ」(作詞・作曲:中島みゆき)でソロ・デビュー。その後、女優として映画、ドラマも本格的に開始。1989年、フランスにて「Kei」名義で Just in PANTHE レーベルよりデビューした。 2005年、15年振りのシングル「奇蹟の花」リリース。2018年、阿久悠の未発表詞に加藤登紀子が作詞した「最後の恋/富士山だ」をシングルとしてリリース。
ピンク・レディー【ビクター公式アカウント】(
@PinkLady_VICTOR
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