うり坊
プロデューサー、ライター
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担々麺と一人旅と音楽と読書をこよなく愛するスナフキン
 
 
 
 
 
 
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達郎サウンドの礎、青山純と伊藤広規のリズム隊 — 出会い篇「SPARKLE」
カタリベ / ミチュルル©︎たかはしみさお

うり坊

 
大学の同級生が、ドライブ中に何度もイントロに巻き戻しては「SPARKLE」をかけてたことを思い出します。あのイントロを聴くだけで、あっという間に30年近く時が戻ります。YouTubeで何人ものアマチュアの「SPARKLE」を聞いた(見た?)けど、達郎と同じように弾けている人は1人もいなかった。音色とノリと左手と右手のバランスが難しく、成立させるためには青純さんと伊藤さんのリズム隊も不可欠なので、今となってはもはや本人も全く同じようには二度と弾けないのでは?とも思えるほどの歴史的名演でした。「夏だ、海だ、タツローだ」のコピーがもっとも相応しいアルバムです。
2020/02/05 23:11
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松田聖子はBがいい、珠玉のクオリティはB面「制服」Bメロにあり
カタリベ / 指南役

うり坊

 
リアルタイム世代としては、同級生が「B面の”制服”の方が名曲だぜ」という通ぶった台詞を昨日のことのように思い出します。僕にとってこのシングルはビートルズの「ペニーレイン/ストロベリーフィールズ・フォーエバー」の両A面シングルに匹敵する無敵のカップリングです。今聞くと男女雇用機会均等法前夜の男性ご都合主義(男にとって女子はこうであってほしいという願望の具体化)の歌詞なのですが、当時は本当に刺さった。純情だったんだな。
2020/02/05 23:16
 
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僕の前にいきなり現れたロック・シンガー、佐野元春で忙しかった夏
カタリベ / 藤澤 一雅

うり坊

 
前後は細かく記憶してないけど、宇崎竜童のファイティング80で毎回アンジェリーナやグッドタイムスバッドタイムスを調子っぱずれに歌ってた姿や、甲斐よしひろのサウンドストリートで「アンジェリーナ」を初めて聞き、隣の部屋で勉強していた妹が「スプリングスティーンの新曲?」と言いながら部屋に入ってきたことや、初めて買った元春のアルバムが「HEARTBEAT」で1曲目の「ガラスのジェネレーション」をレコードが擦りきれるまで聞いたことなどがゴチャッとひとかたまりで高2か高3くらいの思い出です。ティーンエイジャーの男子が抱きしめるように聞ける元春としてはそこまででしたね。それ以降、「SOMEDAY」のアルバムは少し気取ってて自分たちの元春がちょっと遠くなった感じがしてたし、NoDamageに入っているナイアガラトライアングルに提供した一連の曲はさらに気取ってると感じて(それはカフェボヘミアで完全に決定的になるんだけど)元春に夢中になることから卒業しました。18歳とか19歳で元春の1枚目とか2枚目に出会えた幸福と、否応なく元春も僕らも大人になって時の残酷さを味わう不幸と両方を体験することになりました。つまらない大人になりたくないと本当に思ってたな。
2020/02/22 18:40
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青が散る、聖子が描いてみせた蒼い切なさの向こう
カタリベ / 親王塚 リカ

うり坊

 
後に仕事で初めて二谷さんに会ったとき、このドラマを見てて好きだったことを伝えようかと思った
けれど、目の前の迫力ある経営者としての「圧」にのまれて、当たり障りのないことだけ話した記憶が
あります。ずっと声が好きだった皆口裕子さんとお仕事したときも同じことが起きた。基本中二病だな(^_^;)
2020/04/05 15:00
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伊藤銀次 meets かまやつひろし、日本人離れした感覚を持ったコスモポリタン
カタリベ / 伊藤 銀次

うり坊

 
佐野元春というアーティストが当時内包していた今にも爆発寸前のエネルギーに満ちた楽曲が沢田研二の声を通した瞬間に今度はどこを切り取ってもジュリーの曲になるという素晴らしい化学反応に溢れたアルバムでした。
2020/02/22 17:50
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Re:minder - リマインダー