アイドル総選挙がテレビ番組に!
8月27日(日) 、歌謡ポップスチャンネルにて「80年代アイドル総選挙 ザ・ベスト100」の放送が決定! 皆さんの熱い投票で決定した80年代アイドルを、代表曲とともにカウントダウン形式で紹介する番組です。これは見逃せません!
放送決定!「80年代アイドル総選挙 ザ・ベスト100」(7/22 掲載予定)
放送決定!「80年代アイドル総選挙 ザ・ベスト100」(7/22 掲載予定)
歌謡ポップスチャンネルとは
CS放送「歌謡ポップスチャンネル」は、幅広い年齢層に向けて、様々な音楽や名曲をたっぷり放送する音楽専門チャンネルです。スカパー!、J:COM、ひかりTV、全国のケーブルテレビ局でご視聴いただけます。
開催宣言
昭和生まれにとっては青春音楽として、Z世代にとってはエモく新鮮な音楽として、世代と時代を超えて熱く交差する「80年代アイドル」の存在。2022年は、その中核をなした “花の82年組” が40周年を迎え、カリスマ中森明菜が復活の狼煙を上げ、その熱が頂点に達するかのような勢いがあります。そんな今だからこそ、数多くの名曲ときらびやかな衣装で燦然と輝いたベストアイドルを決定する「80年代アイドル総選挙 ザ・ベスト100」の開催を宣言します!
80年代アイドル総選挙とは?
結果発表!80年代アイドル総選挙 ザ・ベスト100
- 第1位
- 中森明菜
- 16,543pt
- 断然歌が上手くファッションセンスも抜群! プロ根性が凄い! 口パク一才なし!(30代/女性)
- 父の影響でファンになりました。映像を見た時、感動し、胸がときめいたことが忘れられないからです。世代ではありませんが選びました。(20代/女性)
- 思春期の頃、テレビで歌っていた「禁区」。 クールにかわいく歌う姿と、心に響く歌唱にひとめぼれ。あの時以来のファンです。 数多いる80年代アイドル、なかでも断トツで1位です。 (40代/男性)
- 歌唱力、表現力が抜群。 他のアイドルに比べて自分を良く見せようという「あざとさ」が感じられない。 はかなく美しい魅力がある。(50代/女性)
- ツッパリだったり、清純だったり、可憐で儚さを兼ね備えた変幻自在なアイドル。歌にあれほど感情移入できる人は彼女以外には居ない。今でも歌は聴いても古くない。(50代/男性)
- 第2位
- 松田聖子
- 14,625pt
- 何だかんだ言っても王道でトップを取った人が一番大変な思いをしていると思う。いま80年代アイドル総選挙が行われることも松田聖子の功績あってこそかなと考えて選びました。(40代/女性)
- ダントツの1位です。 今でも全国ツアーライブをやってくれて、ファンは幸せだと思います。 いまだにチケット取るの大変なんて凄すぎる!(50代/男性)
- 辛い時は聖子さんの歌声に励まされ、恋した時は聖子さんの歌声で夢を見て、どんな時も私の傍には聖子さんがいました。 そんな感謝の意をこめて、今回、1位に選ばせていただきました。(20代/女性)
- 圧倒的歌唱力、いつも笑顔で、睡眠時間が少なくハードスケジュールなのに疲れた表情を全く見せない。コントをやらせたらめっちゃ面白い。もちろんカワイイ。彼女だけ異次元の世界にいる。(60代/男性)
- 第3位
- 小泉今日子
- 11,682pt
- 聖子、明菜は自分の世界観を表現するプレゼンター。一方、KYON2は普通の女の子が飛び抜けた感じで親近感があって、でもカリスマ性も抜群。ファンと一緒にアイドルを楽しんでた。(40代/男性)
- 初めて見たとき衝撃を受けました。こんなかわいい子が世の中に存在していたとは・・・(50代/男性)
- ルックス、性格、生き方全てが憧れ!(20代/女性)
- 中学の時にラジオドラマで「私の16歳」を初めて聴いて即ファンにになりました。こんなにずっと好きになったアイドルはキョンキョンだけです!(50代/男性)
- グリーンの衣装で「私の16才」を歌っている姿をTVで見て、やられました。ルックス、歌声が特に好き。バラエティに富んだ曲をすべて自分のものにし、大衆に浸透させる力はスゴイ。(50代/男性)
- 第4位
- 中山美穂
- 8,919pt
- 女優と歌手の両立が素晴らしくて、アイドル時代 大人びたルックスでスタイルも良くてほんと憧れです。音楽番組での衣装も素敵で、ダンスも歌も最高で大好きです。 (20代/女性)
- 毎度おさわがせします、のまどかちゃん結びをよくしてました。ママはアイドル、も大好きでした。生意気、C、ホワイトブレッド、ビー・バップ・ハイスクール、今もカラオケで歌ってます!(40代/女性)
- デヴュードラマでいきなりブレイクして、その後の主演ドラマもことごとく大ヒット。 歌手としてもヒット曲を量産したこと。 超がつく美人でありながら一生懸命なところ。(40代/男性)
- 美穂さんのクールビューティな妖麗な姿に惹かれ中学生だった自分。そして免許を取ってトラックを買い、それを装飾しデコトラにして、美穂姫号と名付けて乗ってました。(40代/男性)
- 第5位
- 河合奈保子
- 8,617pt
- 歌の上手さでは1番ではないでしょうか? ビジュアルは清純派なのに水着の破壊力はグラビアアイドルとしても最強だったと思います。 (50代/男性)
- 明るく前向きで、朗らかな笑顔に惹かれました。個人的に辛い事があった時も、奈保子さんの直向きな姿にたくさんの元気を貰いました。楽曲を包み込むような気品ある歌声も大好きです。(20代/女性)
- 笑顔よし、歌よし、性格よし、スタイルよしの、稀代のパーフェクトアイドルだからです。ただのアイドルにとどまらず、作詞作曲もできるクリエイターとしての才能にも溢れていました。(50代/男性)
- 今でも憧れの女性です。歌も上手くて、綺麗で品のある素敵な人です。 (40代/女性)
- アイドルからアーティストへの飛躍を遂げた「ハーフムーンセレナーデ」は、とても素敵なメロディーラインであり、シンガーソングライターの才能を感じました。(10代/女性)
- 第6位
- 南野陽子
- 8,342pt
- 凛とした美しさや、トークの面白さもあり、型通りでないアイドルと感じる素敵な方です。(20代/男性)
- 美しい笑顔、柔らかく上品な雰囲気、可愛い声も大好きで子供の頃に憧れの存在でした。 意外に気が強かったりサービス精神溢れる性格も大好きです。(40代/女性)
- 甘くて優しいミルクティーのような歌声に、 可愛らしくもクラシカルで、荘厳さもある 萩田光雄さんのアレンジが合わさる事で 生まれる、唯一無二の楽曲の世界観! (20代/男性)
- 南野陽子さんのCMから好きになり、ラジオを聞きドラマを観て 曲を聴き中学二年の時に初めて行ったコンサートが南野さんでした。 今でも大好きです。(50代/男性)
- スケバン刑事から半沢直樹までずっと私にとっては永遠のあこがれ 好きに理由なんてありません 誰も寄せ付けない、圧倒的1位です(50代/男性)
- 第7位
- 斉藤由貴
- 7,067pt
- デビュー時からファンクラブに入っていたアイドルであり、アルバムも良作が多く今も聴き続けています。歌手、役者、DJ、物書き等、広い意味で表現者であるという強い意志が感じられます。(50代/男性)
- ライブに行った時、MCでのお茶目な感じと、歌う時の曲に入り込んだ表情のギャップに魅了されました。唯一無二の魅力と雰囲気を持った、本当に素敵な人だなと思います。(10代/女性)
- 今でも大ファンです。優しい表情に癒されます。(50代/男性)
- おニャン子クラブに対抗した不思議世界の人。今でも活躍しているキャラの強さ。スキャンダルに負けない運の強さ。並みのアイドルとは違う。(50代/男性)
- 少女のような可憐さもあり、大人の色気もあり、歌もお芝居も上手。でも一言喋れば不思議ちゃん、とにかく人を惹きつける魅力に溢れている。(50代/女性)
- 第8位
- 菊池桃子
- 6,201pt
- ずっと推し。今でもアイドル時代のイメージのままで活動しているところが、本当にすごいと思う。(40代/男性)
- アイドルの王道ですね。楽曲にも恵まれたし、現在も素敵だと思います。(50代/男性)
- 裏表の無い真面目な性格、清純そのものの姿、もうこれは神から贈られたアイドルになるべくしてなった人ではないかと思うからです。(50代/男性)
- はっきりした2重幅におちょぼ口、優しい声。こんなにカワイイ娘が世の中にいることがビックリ!一目で大ファンになりました。最初に買った写真集は今でも大切に残してます。(50代/女性)
- 笑顔がキュートなところ、少し控えめなところ、歌番組のトークで懸命に受け答えしようとするところ、歌声が彼女らしいところ、親近感を感じるところ。すべてが最高です。(50代/男性)
- 第9位
- 薬師丸ひろ子
- 5,639pt
- 女優でデビューされましたが、教科書を読むような丁寧な歌い方と、可愛い笑顔と歌唱力にデビュー当時からひかれました。 (60代/男性)
- 80年代を代表するアイドル映画女優であり、映画が時代を代表することができていた象徴的存在。主題歌も大ヒットし、映画史の中でも大きな役割を果たしている。(40代/男性)
- 変わらぬ透明感、キュートさ 歌のキーを変えない努力はファンのあの頃を大切にする想い 彼女こそ永遠のアイドルではないでしょうか(50代/男性)
- 女優としても歌手としてもこんなに活躍された方はいないと思います。主演映画と主題歌の大ヒットはまさにアイドルと呼ぶにふさわしい!並外れた歌唱力も素晴らしいです。(30代/女性)
- 唯一無二の清らかな歌声(50代/男性)
- 第10位
- 岡田有希子
- 5,529pt
- ユッコちゃんを初めて見た時「こんなかわいい子がこの世にいるんだ!」と衝撃を受け、これがきっかけで80年代アイドルにどハマりしました!(20代/女性)
- 今なお、多くの世代から愛されてるユッコ。その輝きは永遠不滅です。(30代/男性)
- 岡田有希子ちゃんは、パーフェクトアイドル! 歌も演技も上手で、何でも一生懸命だった。 とにかく笑顔が、可愛い! ずっとずっとファンです!(40代/女性)
- どこか寂しげな微笑み。竹内まりや楽曲の素晴らしさ。ぎこちない踊りですら魅力的でした。悲しい別れになってしまいましたが、それでも自分はユッコが大好きです。(50代/男性)
- 上品、勤勉、思いやり、皆が理想とするアイドルを具現化した存在。 最後のアイドル。(40代/男性)
- 第11位
- 本田美奈子
- 4,532pt
- 当時のアイドルの中でも、圧倒的な歌唱力、表現力を兼ね備え、真摯なステージパフォーマンスに、プロ意識が高い努力家だと感じた。(50代/男性)
- 高い歌唱力を持ち、それを絶えず磨き続け努力を怠らないプロ意識の高さ。本人はアイドルと呼ばれることを嫌いましたが世に出るべくして出てきた最強のアイドルだと思います。(30代/女性)
- 第12位
- 浅香唯
- 4,371pt
- 10代のころのハジケるカワイさ、今のシットリしたカワイさ、透明感とパンチ力を合わせ持った歌声、最高の笑顔…100文字じゃとても書ききれないです!曲も名曲ばかり!!(30代/男性)
- 噛めば噛むほど味わい深い魅力の塊。私にとって永遠のスーパーアイドルでありながら親戚のお姉ちゃんのような親しみのある唯一無二な存在(40代/男性)
- 第13位
- 森高千里
- 4,016pt
- 森高千里さんのアルバム、「ミーハー」が大好きでした。バブル景気で派手に浮かれた世の中や恋愛に対する女の子の孤独感と疎外感を浮き彫りにした傑作だと思います。 (50代/男性)
- 当時はもとより、50歳を過ぎても、今も変わらず、可愛らしさがあり、美しさを保っている。 ライブも精力的にこなし、より一層、魅力的で輝いているから。 (50代/女性)
- 第14位
- 工藤静香
- 3,853pt
- 可愛らしさを売りにしたアイドルが多い中で、歌への熱意と根性で大人びた曲も歌いこなす姿が好きでした。(40代/女性)
- 話し方と歌ってるときのギャップがすごく、歌の本気度というか、歌への思いが強くて、今でも現役で、声も出てるし、スタイルも良く、最高のライブをしているから!(50代/男性)
- 第15位
- 原田知世
- 3,831pt
- とにかく純粋で媚びない感じ。けれどダンスも抜群に上手いというギャップ萌え。今でもコンスタントに映画やドラマ、歌でも活躍を続けている唯一無二の存在。(50代/男性)
- 映画「時をかける少女」を観て一気にファンになり、シングル・アルバム全部持ってます。映画も全部観て、コンサートも授業サボって行きました。もちろん、現在もファン継続中です!(50代/男性)
- 第16位
- Wink
- 3,388pt
- 二人の持つアイドル性に、今尚色褪せない曲の一つ一つのクオリティの高さがマッチし魅力的。愛が止まらないでWinkの存在を知って以来のファンで、永遠のアイドルです(50代/男性)
- 2020年、YouTubeのおすすめに「愛が止まらない」が出てきてふと聴いたところ、Winkの歌声、独特な世界観に魅了されてしまいました。自分の中ではこれ以上の素晴らしい歌手はいないと思っています。(10代/男性)
- 第17位
- 荻野目洋子
- 3,256pt
- 六本木純情派をTVで歌い踊る荻野目ちゃんを一目見た瞬間からファンになりました。真っ直ぐな瞳と歌声に一気に引き込まれたあの日は、今でもはっきり覚えています!(40代/女性)
- 歌ってよし踊ってよし人柄よしの三拍子。努力家で根性もあるし、舞台度胸も満点!アルバム年間1位獲得や、後にブームを起こすライジングプロの礎を築くなど、もっと評価されていい人。(50代/男性)
- 第18位
- 早見優
- 2,898pt
- ハワイから来た元気な女の子のイメージがあり、めちゃくちゃ可愛かったのが印象的でした。コーラのCMのローラースケートや恋コロンシャンプーとか、可愛かった~。(40代/男性)
- 洗練されたビジュアル、ハワイ育ちで英語もネイティブと、高嶺の花感満載でありながら、明るい健康的なキャラ。 また、声量もありリズム感も良いので、歌手としての能力も高かった。(50代/男性)
- 第19位
- おニャン子クラブ
- 2,758pt
- テレビ番組からのグループアイドルが斬新でソロ、ユニットもあって歌も個性的で推しもあって楽しめました。 当時ファンクラブも入ってました。(50代/男性)
- 元祖集団アイドル 普通っぽさ、素人っぽさの女の子たちに夢中でした。(40代/男性)
- 第20位
- 松本伊代
- 2,648pt
- 楽曲といい本人のビジュアルといいアイドルとしての資質がこれでもかと詰まっている完全体。そしてバラエティにも演技にも対応する素晴らしさ。(50代/男性)
- 声がかわいくてスタイルも良くて大好きでした。初めて買ったレコードがTVの国からキラキラです。(50代/女性)
- 第21位
- 柏原よしえ
- 2,498pt
- 中島みゆき、谷村新司、松山千春、五輪真弓などの楽曲提供に持ち前の歌唱力と美貌で世界観を作り上げ、現天皇もコンサートに足を運ぶなど歴史に残るトップアイドルであると思います。(50代/男性)
- はじけるように明るい、元気いっぱいなアイドルが多い中、大人っぽい顔立ちの、もの憂げな表情に惹かれ、大好きでした。(50代/女性)
- 第22位
- 堀ちえみ
- 2,298pt
- デビュー当時の品の良さで好きになり、魅力的なドラマの主演、実は良曲ぞろいのアルバムが何作も続いて、長く応援できる要素があったからかなぁ。(50代/男性)
- はじめてファンクラブに入って応援したアイドル。青春時代は堀ちえみが生活の中心にいました。(50代/男性)
- 第23位
- 河合その子
- 2,126pt
- おニャン子にいたから売れたのは間違いないが、最後はそれが足かせだったのではと思えるほど歌唱力が増し、素敵なシンガーに。あっさり引退(?)した所も彼女らしい。今でもファン。(50代/男性)
- 可愛くて歌がうまくて理想のアイドルです。 華奢で可憐で妖精みたい。(40代/女性)
- 第24位
- 石川秀美
- 2,096pt
- 『ゆれて湘南』歌唱時のスポーティーな衣装で、はにかんだ笑顔がたまらなく好きです。 小麦色に灼けた肌もタイプです。 元シブがき隊の薬丸さんと結婚したのも好感が持てます。(20代/男性)
- 健康的で爽やかなところが好きでした。今でもたみに聞きたくなります。涙のペーパームーン最高です!(50代/男性)
- 第25位
- 渡辺満里奈
- 1,903pt
- かわいいながらも芯があってちょっと抜けてるところがいい。楽曲は素晴らしく、作詞作曲陣の豪華さは最高!(50代/男性)
- 当時夕ニャンのオーディションコーナーに出てきた時、絶対合格すると確信したくらいに可愛さが段違いだった。曲も良い曲が多かった。誰かカバーして欲しい。(50代/男性)
- 第26位
- 酒井法子
- 1,884pt
- 私の青春。近くにイベントで来られた時はよく応援しに行ってました。彼女の笑顔で元気になれて、明日も頑張ろう!と背中をやさしく押してくれたからです。(50代/男性)
- レコードデビュー前にコマーシャルで見かけたのが36年ほど前。世の中にこんなぬかわいい娘がいるのかと一目惚れ。以来、彼女を超えるかわいい娘は未だ現れていません。(40代/男性)
- 第27位
- 岩崎良美
- 1,734pt
- 全くアイドルっぽくないデビュー曲。「赤と黒」の衝撃は凄かった。 ルックスまで含めてファンになったのは2曲目の「涼風」から。むしろアーティストとして好きだった。(50代)
- 声が伸びやかでハキハキしてて好きです。また、楽曲も現代のJ-POPにあるような曲が多く、80年代のアイドル歌謡にはない魅力があって新鮮みを感じます。(20代/女性)
- 第28位
- 宮沢りえ
- 1,490pt
- まごう事なきブッちぎり美少女(40代/男性)
- 第29位
- 伊藤つかさ
- 1,368pt
- ファンクラブにも入った唯一のアイドル 歌手デビュー当時のダントツの可愛さにハマりました(50代/男性)
- 「少女人形」のジャケット写真のインパクトは絶大で、個人的には80年代アイドルで瞬間風速的に一番かわいかったのでは?そのインパクトは現在でも有効だと思います。(50代/男性)
- 第30位
- 渡辺美奈代
- 1,360pt
- 当時からファンで、今でも応援し続けています。今は我々ファンの人達に対して、いつでも気さくに接してくれてとても幸せな気持ちにしてくれます。(50代/男性)
- デビュー当時のあの笑顔は、最高です。即ファンになりました。今の時代でも通じる可愛いさです。(50代/男性)
- 第31位
- 森口博子
- 1,358pt
- 第32位
- 中山忍
- 1,314pt
- 第33位
- うしろゆびさされ組
- 1,292pt
- 第34位
- 高井麻巳子
- 1,240pt
- 第35位
- 小川範子
- 1,219pt
- 第36位
- 島田奈美
- 1,071pt
- 第37位
- CoCo
- 1,067pt
- 第38位
- 少女隊
- 1,022pt
- 第39位
- 松本典子
- 1,008pt
- 第40位
- 森川美穂
- 923pt
- 第41位
- 伊藤麻衣子
- 906pt
- 第42位
- 芳本美代子
- 898pt
- 第43位
- 浜田朱里
- 858pt
- 第44位
- 田村英里子
- 830pt
- 第45位
- 冨田靖子
- 810pt
- 第46位
- 新田恵利
- 805pt
- 第47位
- 姫乃樹リカ
- 798pt
- 第48位
- Ribbon
- 785pt
- 第49位
- ⻄田ひかる
- 774pt
- 第50位
- 森尾由美
- 770pt
- 第51位
- ⻄村知美
- 762pt
- 第52位
- ゆうゆ
- 748pt
- 第53位
- 渡辺典子
- 677pt
- 第54位
- 岡本舞子
- 633pt
- 第55位
- 中村由真
- 622pt
- 第56位
- 高岡早紀
- 605pt
- 第57位
- 伊藤さやか
- 603pt
- 第58位
- 桑田靖子
- 598pt
- 第59位
- 三原順子
- 592pt
- 第60位
- 三田寛子
- 561pt
- 第61位
- うしろ髪ひかれ隊
- 544pt
- 第62位
- 北原佐和子
- 523pt
- 第63位
- 水谷麻里
- 514pt
- 第64位
- 佐野量子
- 494pt
- 第65位
- 吉田真里子
- 488pt
- 第66位
- 岩井小百合
- 487pt
- 第67位
- 伊藤智恵理
- 477pt
- 第68位
- 後藤久美子
- 467pt
- 第69位
- 沢口靖子
- 466pt
- 第70位
- 国生さゆり
- 463pt
- 第71位
- セイントフォー
- 460pt
- 第72位
- 倉沢淳美
- 450pt
- 第73位
- 大西結花
- 442pt
- 第74位
- 安田成美
- 440pt
- 第75位
- 長山洋子
- 425pt
- 第76位
- 可愛かずみ
- 419pt
- 第77位
- 山瀬まみ
- 406pt
- 第78位
- 八木さおり
- 396pt
- 第79位
- 太田貴子
- 358pt
- 第80位
- 徳丸純子
- 351pt
- 第81位
- 福永恵規
- 344pt
- 第82位
- 武田久美子
- 342pt
- 第83位
- 杉浦幸
- 340pt
- 第84位
- 吉沢秋絵
- 338pt
- 第85位
- 藤谷美紀
- 334pt
- 第86位
- 伊藤美紀
- 328pt
- 第87位
- わらべ
- 320pt
- 第88位
- スターボー
- 316pt
- 第89位
- 岡村有希子
- 315pt
- 第90位
- 石野陽子
- 308pt
- 第91位
- 藤井一子
- 307pt
- 第92位
- 石田ひかり
- 301pt
- 第93位
- 新井薫子
- 291pt
- 第94位
- 井森美幸
- 286pt
- 第95位
- 水野きみこ
- 278pt
- 第96位
- 網浜直子
- 269pt
- 第96位
- 工藤夕貴
- 269pt
- 第98位
- 畠田理恵
- 267pt
- 第99位
- 小出広美
- 260pt
- 第100位
- 生稲晃子
- 259pt
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アンバサダー紹介
リアルタイム世代からZ世代まで、信頼のおけるアンバサダーの皆さまです!
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アンバサダー
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浅野ナナ
7_asano_
浅野ナナ
Profile
1999年、聖飢魔II生まれの80’sカルチャーインフルエンサー。 趣味は当時の女の子になりきること。
私にとっての80年代女性アイドル
私にとって80年代は、とびっきりの煌めきが詰まった宝石箱。この時代にうまれたアイドルないしカルチャーは、どこを覗いてみてもそれぞれが全く異なった輝き・色彩を放っているのが面白い。 私がこの宝石箱を開けるきっかけとなったのが、13歳のときに聴いた中森明菜さんの「北ウイング」でした。あのドラマティックなイントロ、伸びやかで芯のある歌声、吸い込まれそうな瞳、ステージの空間を満たす圧倒的な存在感。この瞬間から私は中森明菜の、そして80年代の虜となってしまいました。 当時「ポスト百恵」という言葉がありましたが、そのある種完成された偶像の存在を打ち破って自身の色を創っていった80年代のアイドルたち。その強さこそが、私たちのような後追い世代にも届く普遍的な煌めきなのではないかと思います。
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彩
@kumama282828
彩
Profile
1965年女、雑食系オーディエンスの会社員。学生時代から洋邦ジャンル問わずポップな要素があれば何でも聴き、シティポップスとAORはたぶん一生のお友達。当時の歴史を曲げないで伝えていきたい。
私にとっての80年代女性アイドル
当初は夢見る対象。自分自身も歌手になりたいとほのかに夢見ていました。その後同世代のアイドル歌手の方々が次々と出てきて、夢見る対象ではなくなりました。同性として、当時はそれほど80年代の女性アイドルに興味はありませんでしたが、大人になってからちょうど自分の青春時代前期だった80年代を思い出して見ると、なんとまあ洗練されて、キラキラしていた時代だろう。そこを彩るのが80年代の女性アイドルだったと思うのです。普通のちょっと可愛い女の子が、気合の入った大人の手によって魔法をかけられて、キラキラしていく。そんなファンタジーを目の当たりにできた時代を共有できたのは幸せだったと思っています。
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安東暢昭
@spotlighttenjin
Profile
株式会社スポットライト代表取締役 2007年、歌謡曲BARスポットライト天神を福岡に開業。2011年、同新橋店オープン。
私にとっての80年代女性アイドル
80年代は僕の中高生時代とピッタリ重なります。ゆえに女性アイドルを選べとなると、イコール「好みの女性像」となるわけで。いわゆる美形でスラッとスマートな「猫科女子」ではなく、ちょっぴりファニーでちょっぴりコケティッシュな愛くるしい「お犬顔」が好み。 売れているアイドルは他のクラスメイトにも人気で、なぜか「あいつがA子なら俺はB子」みたいなクラス内不可侵条約な空気もあって、「僕だけのアイドル」もチラホラ。ただ、中森明菜だけは僕がクラスで一番に目を付けた自負があるんだよなあ。 ちなみに4位のおニャン子クラブは白石麻子、横田睦美推し、5位の白石まるみは歌手デビュー前、ムー一族に出てた頃の彼女へのランク付けです。
- アンチエイジ徳泉 @tokuizuminokoto
-
臼井孝
@t2umusic
臼井孝
Profile
人と音楽つなげたい音楽マーケッター、「本当のヒット曲」の分析および紹介
私にとっての80年代女性アイドル
今回は果敢にアーティストを目指し、“今後、さらに評価が追いついてほしいアイドル” という視点で選びました(今回は、“永遠の少女” の松田聖子、“永遠の透明感” の薬師丸ひろ子、“永遠のサブカル好き” の小泉今日子は、既に高評価が伴っているので対象外としました。ご了承ください)。奈保子、良美、優、明菜、芳恵、美奈子、静香、荻野目と、全体にアーティスト型アイドル多めで、アルバム曲もより深く聴いてほしいという願いを込めています。桑田靖子はブレイクしていませんが、彼女は現役なのがとても嬉しいです。また、CoCoは、89年末デビューで忘れられがち&覚えやすい歌の多さに驚きで入れました。現在は、ストリーミングサービスや動画サイトの影響で、どの楽曲も、“永遠に” ヒットする可能性のある時代に突入しました。この企画もアイドルの再発見、再発掘につながることを期待しています!
-
太田由貴子
@creamy_yukiko
太田由貴子
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昭和の時代を愛する23歳。1960年代後半〜70年代前半の暮らしを夢見ています。
私にとっての80年代女性アイドル
今は70年代が専門ですが、聖子さんや明菜さんなど、王道なアイドルが私の原点でした。この時代の音楽を掘り下げてみたら、ギラギラしたバブリーな感じよりは、ゆったりして透き通った雰囲気のアイドルが好きだということがわかりました。例えば原田知世さんや安田成美さんみたいな、癒し系の声に少しシティポップが入った曲が好きです。小林千枝さん、長山洋子さんのような歌唱力のある本格派も聴いていて心地がいいんです。太田貴子さんや岡田有希子さんのようなラブリーな魅力のある方…ぶりっ子なアイドルも好きだけど、それは3日に1回聴くくらいがちょうどいいかな。他にもこの時代には個性的なアイドルがたくさんいて、ランキング外ですが、三井比佐子さんのように弾けた方や、新井薫子さんのようなアーティスティックな方もお気に入りです。
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大野茂
@0onos
大野茂
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阪南大学 教授 『2時間ドラマ40年の軌跡』『サンデーとマガジン』著者
私にとっての80年代女性アイドル
2時間ドラマへの出演回数と貢献度でランキングしてみた。実は80年代アイドルは「2ドラ女優」への一大供給源になっている。まぶしくて遠くから眺めるだけだった憧れのマドンナが、久しぶりのクラス会に来たら、ちょっぴりダサくなっていて、急に身近に思える… アイドルが2ドラ女優になるって、そういう感じだ。トップ3の忍・さゆり・典子は2ドラに欠かせない。とくに中山忍は主演タイトルこそ無いものの、助演が120回という驚異的な数字。これは全ての女優で歴代6位の大記録だ。80年代アイドルを2ドラ女優という切り口でふり返ると、オモテの女王には主演55回の沢口靖子、ウラの女王には助演120回で中山忍が輝いたのである。
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かなえ氏
@showagasuki
かなえ氏
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昭和ポップス好きな若者が集う音楽コミュニティ「平成生まれによる昭和ポップス倶楽部」代表
私にとっての80年代女性アイドル
80年代の女性アイドルは聴けば聴くほど新しい発見があるジャンル!平成生まれの私にとって、王道からB級までキャッチーな曲が多く、「こんないい曲もあったんだ」といまだに驚きと発見があります。またビジュアル面では、デビューから一気に垢抜けて、アイドルとして磨きがかかる過程を楽しめたりするのも魅力の一つです。今では、歌手はもちろん女優・タレントとして活躍する息の長いアイドルもこの頃の女性アイドルに多い印象です。私も中森明菜さんに魅了されて、昭和ポップスの沼にハマった1人。明菜さんをはじめ、80年代のアイドルを聴くと、曲の世界観に浸り、映像をみればその可愛さに興奮し、何度見ても何度聴いても新鮮な気持ちになります。 私にとって80年代のアイドルは無条件に元気と発見を与えてくれる永遠のスタンダードです!
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クリス松村
クリス松村
私にとっての80年代女性アイドル
私にとってのアイドル?青春の通過点で夢を見させてくれた若者たち...。かわいい、カッコいい、キラキラの衣装を着て、スポットライトをあびていた憧れのヒーロー、ヒロイン。スターになっていく人、やめていく人、厳しさも同時に教えてくれた。ライバル、選ばれる、選ばれない...勝ち抜き、今も続くランキング。過酷な世界、夢の世界。当時、好みの歌、好みではない歌、そんな歌も半世紀経つと時代を映していておもしろい歌、色褪せない歌と分かれてくる。いずれにせよ、アイドルは一瞬の美しい輝き。イミテイションか本物かは時が教えてくれるけれど、イミテイションでも尊い輝き。アイドルとは何か...個性の大切さを教えてくれた方々。元気の源。
- くるみ @kurumiorange_
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さにー
@syowa_suki
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昭和ポップスを愛する平成生まれ。 その魅力を後世に伝えるべく、各種メディアにて活動中。
私にとっての80年代女性アイドル
私にとってその80年代アイドルの凄さとは、なにより「ひとりでステージを作れる」というところ。個性あふれる80年代アイドルは、誰が舞台に立つかで、空気が大きく変わります。その意味では、その頂点に君臨するのはやはり中森明菜さんと松田聖子さん!そして外せないのが、河合奈保子さん。奈保子さんの歌唱力の高さやビジュアル面はいうまでもなく、誠実な人柄や音楽への真摯な向き合い方が評価され後追い世代にも非常に人気が高いアイドルです。岩崎良美さんはカラッと晴れた日に吹く風のような軽やかさで難曲も歌い上げていて、アイドルの枠には収まらない方。今や完全に実力派歌手の薬師丸ひろ子さんも楽曲ごとに世界観が変わる稀有な方で、本当に80年代アイドルはバラエティに富んでいるなと感じます。
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指南役
@cynanyc
指南役
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メディアプランナー。テレビ番組『逃走中』(フジテレビ系)を企画。映画『バブルへGO!」(監督:馬場康夫)の脚本協力。最新刊は『黄金の6年間 1978-1983 ~素晴らしきエンタメ青春時代」(日経BP)
私にとっての80年代女性アイドル
70年代アイドルと比較して、80年代アイドルの最大の変化が、アイドル市場のビッグマーケット化。つまり子供たちのアイドルから、国民的アイドルへ。その象徴が松田聖子と中森明菜の2トップ。個人的には、アイドルに求められるのは、本人の素材を生かしたキャラクターの魅力であり、そこにスペック(ストーリー)や楽曲を重ねて、パッケージング化する「商品力」が一番問われると。つまり、80年代アイドルはその商品力のクオリティが格段に上がり、大人たちも魅了したと。
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ジョー
@joe_youngmaster
ジョー
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昭和懐メロBARマスター
私にとっての80年代女性アイドル
自分の営む懐メロBARでは60~90年代におけるさまざまなジャンルを取り扱っていますが、なかでも一番人気と言って差し支えないジャンルが80年代アイドルです。お店を通じて当時のアイドル達の魅力に触れていくなかで、僕自身憧れては『一度でいいから当時の熱に直接触れてみたかった』と思う毎日を送っています。そんなもどかしい思いもありますが、現在は動画サイトやSNSの発展等もあり、気になったアイドルやグループの当時~現在までの色々な姿に触れることができますので、それはそれでとても幸せなことなのかなと感じています。リアルタイム世代の方にも平成に生まれた方にも、令和を迎えた今なお愛され続ける80年代アイドルの魅力を、お店や個人を通じてこれからも伝え、共有していけたらと思っています。
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親王塚リカ
@ZadkineMachen
親王塚リカ
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心に茨を持つライター/お茶の間TVウォッチャー。生涯一ミーハーをモットーに生きています。
私にとっての80年代女性アイドル
全くマニアではない外郭視点から投票したい。私は聖子派なので一位は松田聖子だが、聖子明菜のツートップ、次ぐキョンキョンでビッグ3は文句なしだろう。斉藤由貴は現実味のないふわっと感が魅力。薬師丸と知世ちゃんは角川組としてメディアミックス八面六臂の大活躍。双方独自の存在感を打ち立てた。森高千里は俯瞰と自虐を逆手に取ってアイドル界に革命を起こした。渡辺満里奈は小泉今日子とはまた違った路線でのサブカルの取り入れ方が見事。伊代ちゃんはあれだけ良シングルをコンスタントに発表するのは偉業かと。そして少女隊。バブルシーンを象徴する金満プロデュースデビュー(一説には30億とも)!アメリカ録音!都倉俊一氏が手がけた3人娘!この栄光を覆すような徒花伝説っぷりが返って記憶に色濃く残る。「一心同体、少女隊」のCMコピーも秀逸だった。
- スージー鈴木 @suziegroove
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鈴木啓之
@figlio_unico
鈴木啓之
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アーカイヴァー 昭和の映画・テレビ・音楽に関するライター、プランナー、ラジオパーソナリティーなど。
私にとっての80年代女性アイドル
麻丘めぐみに始まり、キャンディーズに心酔していた70年代。80年代に入り、15歳になって出逢った松田聖子は、自分の中のアイドル観を一変させた。それまでの歳上のお姉さん的視線から、同世代の憧れ感覚に。実際に松田聖子は3つ歳上だったわけだが。ルックス、歌唱力、パフォーマンス、あらゆる面で群を抜いた特別な存在。唯一匹敵するのは、同学年で思い入れの強い薬師丸ひろ子だろうか。本業は女優でありながらも歌のクオリティも確かで、吉永小百合から連なる系譜、"アイドル女優"というジャンルを確立させた。菊池桃子はアイドルとして完璧なルックスにいい人オーラ全開の人間性も加わって正に無敵。今でも可愛らしいのが凄い。自分の年齢上、82年組に親しみを覚えてしまうが、85年組の顔ぶれも素晴らしい。
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田中稲
@ine_tanaka
田中稲
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ライター。昭和歌謡・J-pop・ドラマを中心に執筆。
私にとっての80年代女性アイドル
80年代、ブラウン管の向こうで笑顔を振りまいていた女性アイドルは、私にとって、別世界へとナビゲートしてくれるキラキラ星人。歌唱力はかなり個人差があったけれど、夢中になったアイドルたちは皆、70年代の「ドラマ性」を引き継ぎつつ、明るさと煌びやかさを存分にふりかけ輝いていた。うまい・ヘタの向こう側、華やかなパラレルワールドに連れていってくれる彼女たち。そのかわいさ、そのカッコよさを楽曲の世界観に落とし込むプロの職人たちのスゴ腕は「TVの国」へと誘ってくれるパスポート。ありがとう、ありがとう、80’sアイドルワールド! 10人に絞るのはもはや苦行。「表現力の天使」をテーマにしたけれど、それでも頭から湯気が出るほど悩みました。
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チェリー
@cherrycreekjp
チェリー
Profile
昭和アイドル研究家。NTV『有吉反省会』協力、FMおだわら『ラジオ歌謡選抜』、配信番組『昭和サブカル打ち上げTV』出演、『昭和40年男』&『Re:minder』執筆、CD解説担当など。
私にとっての80年代女性アイドル
女の子らしい女の子…多様性の時代にこのような表現は避けるべきとお叱りを受けるのかもしれない。が、80年代アイドルの女の子たちには、その“らしさ”が満ちあふれていたように思うのである。「女の子なんだからお行儀よくしなさい」…こんなお小言を、当時の母親たちは娘たちに対して繰り返した。が、そのような環境下で育てられたこその“らしさ”だったのではないかと思えてならないのだ。その“らしさ”こそが男の子たちにとっての眩しさであり、♂の部分をくすぐる魔法のようなモノにもなっていたのではないかと考える。その“らしさ”をよりデフォルメ化させた女の子たちが、80年代アイドルというチャーミングすぎる偶像だった…こんな思案をついつい巡らせてしまうのである。かくいう筆者もその眩しさのト・リ・コ…だからこそ、ここでこうして文を綴っているというワケなのであ~る。
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チャッピー加藤
@chappykato
チャッピー加藤
Profile
構成作家。歌謡曲のEP盤を約5千枚所有。著書に『昭和レコード超画文報1000枚』(303BOOKS)。JFN系FM番組『Flip The Records 〜B面でも恋をして』にレギュラー出演中。
私にとっての80年代女性アイドル
「80年代」とは「昭和最後の10年」でもある。現在のアイドルの原型を作ったのが、南 沙織・天地真理らを先駆とする「70年代アイドル」だとするなら、そのスタイルを継承しつつ洗練、進化させ、平成のアイドルにバトンを渡したのが「80年代アイドル」だ。彼女たちはいわば「昭和と平成の架け橋」でもあり、令和のアイドルにも少なからぬ影響を与えている。だからこそ、今でも聴く価値がある。また、1980年は山口百恵が引退、松田聖子がデビューした転換点でもある。私は当時中2で、昭和が終わった1989年は大学4年生。年齢が近い中森明菜・小泉今日子ら「花の82年組」には、同時代に青春を過ごした「同志」のような感覚がある。昨年復活宣言した明菜には心からエールを送りたい。だって彼女は「現役」なのだから。
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DJ フクタケ
@DJ_fukutake
DJ フクタケ
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DJ・ライター・7インチレコード蒐集家
私にとっての80年代女性アイドル
時代性を感じさせる象徴的な存在としてのアイドルと いう視点ももちろん重要ですが、個人的なランキングとなると当時から現在に至るまで自分を楽しませてくれる存在という切り口のセレクトになるのは致し方ないこと。というワケで昭和49年(1974年)生まれの自分が、当時のテレビ、映画、レコードなどでたくさん浴びた輝きの眩しさ+今でもDJで楽曲を使わせていただいているアイドル、というような基準で無理やりまとめるとこんな感じの結果に。やっぱりドラマ『スケバン刑事』は毎週欠かさず観てたし、冬はホットカルピス飲んだし、カセットテープは AXIAだったし、今でも生で観たら「かわいい...!」って言っちゃうし...って あれ、斉藤由貴様の話しかしてなくない? にしても レモンエンジェルが候補から漏れたのは実に残念!絶対に個人的トップ10入り確定だったのに~!(と、ワイワイお互いの趣味をぶつけ合うのが最高に楽しいんですよ! こーいうのは)
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トムセン陽子
@djyoooh
トムセン陽子
Profile
ラジオDJ 2004年ラジオDJとしてデビュー以降、MC・ナレーターなど幅広く活躍。これまでにインタビューしたアーティスト・文化人は1000名以上。bayfm「9の音粋」(毎週火曜 21:00-23:00 生放送)
私にとっての80年代女性アイドル
徹底したアイドル像が確立されていて、プロ意識の高さを感じます。アイドル然とした佇まいには、一寸の隙も見受けられません。ネットもなかった時代、「本当に実在しているのか?」という、まるで夜空に光り輝く星のように手の届かない存在、まさに「スター性」がすさまじかった。テレビのブラウン管越しにウインクされただけで、射抜かれるほどのパワーがありましたよね(笑)人気と実力を兼ね備え、飛び抜けた存在であり、更に「神秘性」がありました。「この人は、プライベートではどんな表情を見せてくれるのだろう?」という想像を掻き立てられるドキドキ感。SNSなどでアイドルの日常も垣間見られる現代にはない感覚。もう一つ特筆すべきは、楽曲のすばらしさです。最強の作詞家、作曲家の方々が作り出した名曲を、スウィートに歌い上げ、まるでその曲の主人公に完全になりきったような表現力が、秀逸だと思うのです。
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長井英治
@8cm_lover
Profile
音楽ライター、ラジオパーソナリティ(ラジオ歌謡選抜、ファムラジオ)、QVCコメンテーター
私にとっての80年代女性アイドル
受験や学校の人間関係、思春期特有の悶々とした心を慰めてくれたのが80年代アイドルでした。松田聖子がデビューしたのが中一の時だったので、人生のほとんどを松田聖子と共に過ごしてきたと云っても過言ではありません。彼女の生きざまはまさにスターそのもの!有無も言わさず断トツの1位です。10人をセレクトするのは結構悩みましたが、歌唱力の高かった柏原よしえ(芳恵)、岩崎良美が個人的上位になりました。80年代は、おニャン子クラブ出現の前後で、大きく時代が変わったのが大きな特徴だったと思います。「夕焼けニャンニャン」を見るために予備校からダッシュして帰った夕方5時の空気感や、岡田有希子さんが亡くなったあの春の日も忘れることはできません。
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中山良輝
@Yoshk9
中山良輝
Profile
昭和歌謡の魅力に気付いた高校時代から娯楽鑑賞やグッズ収集に熱中、現在はレコード会社に勤務。
私にとっての80年代女性アイドル
1960~70年代好きである私の80年代女性アイドルの入口は、学生時代のバイト先である新橋の昭和歌謡バー(現:中野「おもいで処 逆行」)だった。 ここでのスタッフと常連のリクエストや会話から、ランキングや特集では挙がりづらい魅力的な女性アイドルに沢山出会えた。 就活時代に現勤務先の面接で「今、ハマっている曲とその魅力」を聞かれ、水谷麻里「灼熱...ドキュメント」について語った事を振り返ると、今の自分があるのも80年代女性アイドルのお陰とも言える。 今回のマイベスト10は、私がフェスの主催者で、タイムマシンを使って出演者を自由に連れて来れるならどんな10組にするかという妄想によるもの。誰もが認める人気アイドル、私が推したいアイドルを、10位=トップバッター~1位=トリとして並べていった。
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濱口英樹
@DoubleH0811
濱口英樹
Profile
歌謡曲愛好家、ライター、プランナー、FMおだわら『午前0時の歌謡祭』(毎月第3・第4日曜24~25時)出演中
私にとっての80年代女性アイドル
最も多感な時期(15~24歳)をともに過ごした同世代のヒロイン。 熱く、濃く、混沌としていた70年代から一転、軽やかでポップで「なんでもあり」と思える多様化の時代を体現する存在でもありました。 80年代の女性アイドルはソロが基本。 1人の少女を輝かせるために、プロの作家たちが粋を凝らして当て書きをしていたからこそ、30~40年経った今も人口に膾炙する歌い手や作品が生まれたのだと思います。 個人のスキルではダンスからバラエティへの対応力まで備えた令和のアイドルの方が優れているかもしれませんが、たとえ拙くても1人でステージに立ち、花を競っていた彼女たちの健気さには敵いません。 そのほとんどが2~3年で姿を消していった儚さも含めて、限りない愛おしさを感じるのでしょう。
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藤井陽一
@fgee_dog_4O1
Profile
昭和48年、大阪生まれ。『ラグジュアリー歌謡』、同シリーズ復刻CD(著・監修)など
私にとっての80年代女性アイドル
80年代前半は「仮面ライダー」や「秘密戦隊ゴレンジャー」といった特撮ヒーローの延長線で、田原俊彦、近藤真彦、シブがき隊などの男性アイドルに“憧れ”を抱いていました。それが84年の菊池桃子の登場により、ちょうど思春期の始まりと重なってか、知らず知らずのうちに“女性アイドル”の持つ神秘的な魅力に引き込まれてしまいます。その後も毎年デビューするアイドルをテレビやラジオ、雑誌などでチェックする楽しみが日常に溶け込んできた学生ライフ。『宝島』『POPEYE』で音楽やファッション&カルチャーを知る傍ら、『Momoco』『BOMB』『DELUXEマガジンORE』で己の性を知るシーソーゲーム。好奇心と妄想の超多感期に出会った80年代アイドルたちは、“パンツの穴”から見えた幻想の箱庭といったところでしょうか。
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不自然なししゃも
@shishamo1818184
Profile
ユーミンとPerfumeと80年代アイドルをこよなく愛する50代リーマン。
私にとっての80年代女性アイドル
80年代アイドルはかわいらしいルックスもさることながら、それぞれの楽曲のクオリティも高くて、中学、高校、そしてそれ以降もドはまりしてました。月刊明星の歌本(ヤンソン)でいち早く新曲を確認し、学校の音楽室でピアノ弾き語りしたりしていました。どのアイドルもシングルだけではなく、アルバムも丁寧に作られていたし、あらゆる音楽ジャンルの要素を詰め込んだ楽曲が多かったですね。作家やミュージシャンたちも、女性アイドルの曲を使っていろんな実験をしていたような気がします。今回の総選挙では、80年代当時、私が個人的に強い印象を受けて、大好きになった曲を歌っているアイドルを10名選びました。80年代前半に偏ってしまったのは、やはり一番多感な時期である中学・高校の頃に聴いていたからでしょうか。
- 藤田太郎 @taicotarofujita
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降幡愛
@furihata_ai
降幡愛
Profile
声優・アーティストとして活動しており、80’sサウンドを発信している。
私にとっての80年代女性アイドル
平成生まれの自分からすると、特に憧れが強い80年代。ファッションからカルチャー、音楽と海外文化を色濃く取り入れた独自のセンスでそれぞれ競い合っていたギラギラした時代だと捉えています。ひとくちに昭和カルチャーや80年代アイドルといっても私自身もディグるトピックに偏りがあるので、あくまで一個人の視点としてみて頂ければと思います。やはり80年代においてアイドルと歌番組は切っても切れないモノです。しかしその中でも”おにゃん子クラブ”はバラエティ番組から誕生したことから、今の令和にも通ずるエンタメの最前線ではないでしょうか。それまでのアイドル像は手の届かないフィクション的要素が強かったように思います。私は煌びやかさの中に線の細い、儚さを感じるアイドルが好みです。 キャッチーな音楽とアイコン的な観点から選定させていただきました。
- 本田隆 @stayfree8969
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馬飼野元宏
@makaino
馬飼野元宏
Profile
音楽ライター。近著に『筒美京平の記憶』(ミュージックマガジン)監修など。
私にとっての80年代女性アイドル
アイドルとは「歌で自身を表現する人」だと思っている。それが、他者(作詞家や作曲家、ディレクターなど)によって作り上げられたものであっても、本人が表現することによって、それが最適解になる。聞く側も願望込みで、彼女たちの歌を享受するのだ。個人的には年齢が近いこともあり、80年代アイドルは、身近な同級生から年下の感覚だった。山口百恵の歌を聴いても「まあ、お姉さんだしそういうこともあるのだろう」と思ったものだが、中森明菜の歌を聞くと、ドキッとしてしまうのは、歌い手が自分の年齢と近く、感覚が共有できるからである。アイドルとは不可逆性のもの=17才の歌は17才時のアイドルが歌わないと説得力が出ない、という原則を踏まえると、「少女A」を聴くたび未だにドキッとさせられるのは、そのためだ。
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町あかり
@mcakr
Profile
シンガーソングライター。著作「昭和歌謡曲ガイド」「『男はつらいよ』全作品ガイド」
私にとっての80年代女性アイドル
80年代アイドルは抜群にカワイイ! 「カワイイ」はやっぱり癒されます。この時代特有の最高にポップ&ファンシーな世界観は、後追い世代から見てもとにかく魅力的です。ゆるキャラと言えるような雰囲気のアイドルも多く、好景気へグングンと向かっていた当時、多忙な人々の心を癒す存在だったのだと思います。アイドル人口が急増した影響か、良い意味で「なんじゃこりゃ?!」なキャラクターの歌手や楽曲がたくさん生まれた点にも強く惹かれます。その中で、アイドル戦国時代を駆け抜ける皆さんの生き様が本当にカッコいいんですよね。ただ張り切って頑張ればいいってもんじゃない、力を抜くことも戦略の1つ。そんな人生において大切なメッセージをくれる存在でもあるのです。
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まりもちゃん
@takeharamarimo
まりもちゃん
Profile
ものまね芸人。80年代女性アイドルのレパートリー多数。 自称昭和アイドル歌謡曲評論家。
私にとっての80年代女性アイドル
選んだ10人は【マイナー系の曲がハマる】アイドルがテーマです。個人的に殿堂入りの中森明菜+1位の柏原芳恵がツートップです。アイドル歌手といえば明るいキャピキャピソングを歌うイメージが強いですが、私は哀愁を帯びた情感ある雰囲気を醸し出すアイドルに惹かれます。もちろん中森明菜柏原芳恵の様な歌唱力があるアイドルもそうですが。【アイドル歌手】ならではの世界。上手くはないけど佇まいや声質で魅了させる。本人には自覚は無くとも自然と出る思春期の女のコのあの切なげな哀しげな雰囲気。それこそキャピキャピの真反対でありながらアイドル歌手の最高の魅力ではないかと思うのです。
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ミゾロギ・ダイスケ
@D_Mizorogi
Profile
ライター・編集者・昭和文化研究家。80年代アイドルはライフワークのひとつである
私にとっての80年代女性アイドル
80年春、松田聖子が新時代の扉を開け、そこから河合奈保子、柏原芳恵も世に出た。続いて薬師丸ひろ子が露出を抑えることでカリスマ的存在となる。81年秋の松本伊代に続き、82年には小泉今日子、堀ちえみ、石川秀美、早見優、中森明菜と未曾有の女性新人ラッシュが発生。その後、菊池桃子、斉藤由貴、中山美穂らが従来とは異なる方法論で人気を獲得した。一方で、おかわりシスターズを擁したオールナイターズをひな形とするおニャン子クラブが常識を破壊。前後して、当初はパッとしなかった南野陽子、浅香唯、工藤静香、Winkが大逆転に成功する。89年には宮沢りえが『ザ・ベストテン』最終回に出演しないことで80年代的価値観を否定。……そんな大興奮の10年間に影響を受けまくった人生を楽しんでいる。
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ミラッキ大村(大村綾人)
@mirakki_mirakki
ミラッキ大村(大村綾人)
Profile
放送作家。bayfm「9の音粋」月曜日DJ。
私にとっての80年代女性アイドル
日本において「アイドル」は「80年代アイドル」とニアリーイコール。歌のみならず演技やお笑いにも取り組む「仕事の幅」、ソロ、ユニット、大人数グループといった「編成」、さらに「アイドル」の概念にないことをあえてやる「脱アイドル化」、これらは全て80年代のアイドル達が網羅している。ただ、80年代において、世間を席巻した「大人数のグループ」は「おニャン子クラブ」以外存在しなかった。それゆえ、90年代以降のアイドルブームの中心が「グループアイドル」になったのではと推測する。80年の松田聖子デビュー、89年のベストテン終了。「アイドルの全て」がつまった10年間。プロデューサーや楽曲提供者が他のアイドルと差異をつけるために試みたことを見出すのも楽しい。また、セカンドキャリアも人それぞれで、注目に値する。
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百井拓未
@utatorinrigaku
百井拓未
Profile
平成9年生まれの25歳男子。中3の時にどっぷり昭和歌謡にハマる。
私にとっての80年代女性アイドル
私にとっての80年代女性アイドルとは、ただ可愛いだけじゃなく、そこに深みをも持たせた存在。アイドル本人が持つ可愛らしさのみ注目されがちだが、その背後に存在するヒットメーカーたちが質の高い名曲を織りなしている。80年代ならば松本隆さん、秋元康さん、売野雅勇さん、康珍化さん、森雪之丞さん、筒美京平さん、林哲司、後藤次利さんなど、錚々たる豪華メンバーが音楽制作でしのぎを削っていた。松本明子『♂×♀×Kiss』のようなポップで明るい曲、斉藤由貴『卒業』のような切ない曲、スターボー『ハートブレイク太陽族』のような奇妙奇天烈摩訶不思議奇想天外四捨五入出前迅速落書無用な曲。そんな名曲を自分のものにして歌いこなせるアイドルたちにも脱帽するばかりである。
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ヤスナガ☆シュウヘイ
@shuhei_is_swimming
Profile
ヤスナガシュウヘイズGt./ Vo./ BLAST JAMS!! DJ Crew 80sロックンロール歌謡/アイドル/ゲーム/スケート古着/などをこよなく愛する広告マン。
私にとっての80年代女性アイドル
私にとっての80年代女性アイドルの魅力は、歌謡と多様な音楽ジャンルの融合であると考えます。特に岩井小百合や伊藤さやか、ベリーズなどは歌謡×ロックンロール×アイドルというテイストで、まさに日本のお家芸ともいえるMIXカルチャーを最大限体現しているように感じます。堀ちえみの『Wa・ショイ!』や水谷麻里の『21世紀まで愛して』なども、テクノの要素を取り入れるなど、多様なジャンルとの融合を試みていた当時の姿勢が垣間見えて大変魅力的です。 さらに特筆すべき点は、情報化社会が加速する少し前の日本カルチャーのメインストリームであったということです。商業としても規模が大きく、作詞/作曲/編曲のクオリティもとても高いと感じます。それだけ日本のメディア/芸能事務所が力を入れたコンテンツだからこそ、現代でも色褪せることなく、またそのエッセンスは受け継がれているのだと思います。
※五十音順(2022年12月11日現在)
主催
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金丸公貴
@s50otoko
Profile
株式会社ヘリテージ「昭和50年男」編集長
私にとっての80年代女性アイドル
昭和49年生まれのうえに芸能には奥手だったこともあって、1980年代アイドルブームを私は知らない。80年代半ばを過ぎてから今回の「総選挙」の投票リストに挙がっている方々をちらほらと見聞きし始めるようになったが、それでもテレビドラマの役柄(斉藤由貴=『スケバン刑事』の人)や、タイアップ番組の主題歌(うしろゆびさされ組の歌=『ハイスクール奇面組』の歌)という捉え方でしかなかった。80年代アイドルの楽曲を聴くと必要以上にキュンキュンしてしまうのは、アノコロを知らないという欠落感を補おうとしているからかもしれない。
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太田秀樹
@reminder_top
Profile
Re:minder 代表
私にとっての80年代女性アイドル
やっぱり松田聖子。毎日のようにテレビで歌っていたので、当時中高生の私からするとその刷り込み効果は尋常ではない(笑)。もちろん楽曲も素晴らしかったし、何よりもカワイイ。アイドルはそうでなきゃ! つづくは小泉今日子。90年代前半、インクスティック渋谷のエレベーターで一緒になった時の多幸感よ、ああ。そして薬師丸ひろ子。彼女は大人になっていくに連れてどんどん好きになっていった珍しいパターン。あの声がたまらない。以上がベスト3。最後に、これを選んだ時は知らなかったのだけど、堀ちえみが80年代にリリースした10枚全てのアルバムクオリティがハンパなく高くて本当にビックリしている。
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DJ BLUE
@DJBLUE_SJ
DJ BLUE
Profile
愛しき80年代・90年代の昭和歌謡から平成J-POPまで「大人達が青春時代に聴いていた音楽を、今、改めて届けたい!」というメッセージを発信しながら様々な活動を展開する「青春J-POP Project」のリーダー。 CD、カセットテープ、各種デジタルコンテンツ、イベントetcのプロデュース、 また、ラジオ「J-POPパラダイス90s」パーソナリティ、雑誌「昭和50年男」での対談連載etc と幅広く活動中。
私にとっての80年代女性アイドル
小学生の時に見た映画「野生の証明」で好きになった薬師丸ひろ子が、1980年中二の夏「跳んだカップル」でアイドル性を打ち出した瞬間からはまり、彼女が掲載されていた唯一の雑誌「バラエティ」を隣の町まで自転車に乗って買いに行ってました。中三の時、薬師丸ひろ子目当てでブロマイドを買いに行った際に、その美形度合いに衝撃を受け、つい買ってしまったのが三原じゅん子。高1で電車に乗り合わせた隣の女子高のかわいい子が似ていた、ボンカレーのCMに出ていた松本伊代を好きになり、高2で文化祭で踊った「恋かな?YES!」の「夏色のナンシー」から早見優にはまり、高3でニッポン放送「桃子とすこし夜ふかし」を聴いてから菊池桃子にはまり、自分の高校卒業時にどんぴしゃだった菊池桃子「卒業-GRADUATION-」を聴いていたら、斉藤由貴の「卒業」の方が好きかも・・・と乗り換えた。続く。 私にとっての80年代アイドルは、1年ごとに浮気で上書きする究極の彼女でした。
総選挙概要
- タイトル
- 80年代アイドル総選挙 ザ・ベスト100
- 主催
-
昭和40年男
Re:minder – リマインダー
DJ BLUE - メディアパートナー
-
bayfm「9の音粋」
FMおだわら「ラジオ歌謡選抜」
DJ BLUE「J-POPパラダイス90's」 - 協力
- ディスクユニオン
- 投票方法
- 投票ページ にある200名(組)のリストの中から、あなたの好きな80年代女性アイドルを10名選んで順位を付けてください。
- 投票期間
- 2022年12月9日〜2023年1月8日
- 結果発表
-
2023年2月16日
・Re:minder – リマインダー
2023年3月8日
・昭和40年男増刊 80年代アイドル総選挙 ザ・ベスト100 - 投票特典
- Amazonギフトカード(1,000円分)を抽選で30名様にプレゼント!
Information
昭和40年男
単なる「懐古趣味」ではなく、「温故知新」(故きを温ね新しきを知る)を目指して刊行してきた『昭和40年男』は、「ノスタルジックな想い出が呼ぶ共感」を「明日を生きる活力」に変えることをコンセプトとした、昭和40年 (〜41年3月)生まれの男性のための情報誌です。昭和を振り返りたい、知りたい方でしたら、もちろん世代や性別を問わずにお楽しみいただけます。
Re:minder - リマインダー
80〜90年代の音楽エンタメに特化した “ココロ踊るネットメディア” です。国内外の音楽コラムを中心に、アーティストインタビューやライブレポートを “イマの時代” に発信しています。懐かしむより、超えていけ!
DJ BLUE
日本のプロデューサー/DJ/ラジオパーソナリティ。「大人達が青春時代に聴いていた音楽を、今、改めて届けたい!」というメッセージを掲げ、CD、カセットテープやイベントの企画やプロデュース、ラジオ「J-POPパラダイス90’s」パーソナリティ、雑誌「昭和50年男」連載etc各種活動中。
9の音粋
器は「シンプルで、粋」・主役は「和、邦楽」・ダシは「純粋、かつ濃厚」・味付けは「リアル、強い説得力」…。夜9時のCUE(合図)で鳴り出す、素敵な音楽の調べ。音に潜む内側、つまり「粋」を存分に味わっていただく、筋書きのない、真剣邦楽選曲SHOWです。放送時間 毎週月曜~木曜 21:00~22:54
FMおだわら「ラジオ歌謡選抜」
毎週日曜の夜11時、FMおだわら(78.7MHz)にて昭和の名曲をお届けしている「ラジオ歌謡選抜」。パーソナリティーは音楽ライター長井英治とアーカイヴァーの鈴木啓之。60年代から80年代の昭和ポップスを中心に、毎月のテーマに基づいた選曲とおしゃべりで、日本の歌謡史を振り返ります。放送時間 毎週日曜日 23:00~24:00
DJ BLUE「J-POPパラダイス90's」
本企画の主催でもある、DJ BLUEがパーソナリティを務めるラジオ番組です。
IBCラジオ(岩手)毎週木曜日 18:15-18:45
FBCラジオ(福井)毎週金曜日 12:10-12:40
MROラジオ(石川)毎週日曜日 07:00-07:30
RKCラジオ(高知)毎週月曜日 12:00-12:30