3月13日

カーズ、マイケルのスリラーをおさえてMTV大賞を勝ち取ったバンド!

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カーズのアルバム「ハートビート・シティ」が全米でリリースされた日
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photo:Mr.Hipster  

80'sを語る上でなくてはならない存在でもあるMTV。開局から3年後の1984年には、ビデオ大賞なるものが始まりましたが、その第1回の「ビデオ・オブ・ジ・イヤー」をご存知でしょうか。

マイケル・ジャクソンの「スリラー」やシンディ・ローパー「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」、ポリス「見つめていたい」などの強豪が並ぶ中、見事栄冠を勝ち取ったのはカーズの「ユー・マイト・シンク」!

意外と思われる方が多いと思いますが、個人的には他の楽曲に負けず劣らずの名曲、名ビデオだと思ってます。

私が初めてカーズに遭遇したのは「ユー・マイト・シンク」を含むアルバム『ハートビート・シティ』の前アルバム、『シェイク・イット・アップ』のタイトル曲PV。シェイカーやらダイス、スプレー缶などをシェイクしながら踊る美女に囲まれながらメンバーが演奏するという結構アホなビデオで、何ともいえない中毒性を醸し出していました。リック・オケイセックの独特なヴォーカルも中毒性の大きな要因だと言えましょう。

そして「ユー・マイト・シンク」。当時の技術をめいっぱい駆使し、キングコングなどの映画パロディなど遊びまくったPVは驚きこそしませんでしたが、よくできたビデオだなと思ってました。今から考えると「時代の象徴 = MTV = ポップでキッチュな初期CG的ビデオ」なんて感じで、80年代の最も典型的なバンドPVともなったのではないでしょうか?

「80年代のMTVのビデオみたいだな」

そんなセリフが映画などで出てきたら、私は真っ先にこのPVを想像します。イントロを聴くだけで80s感爆発の楽曲も、これぞ “POP of POP” というべきキャッチ-の塊のような曲ですし。

それにしても、この曲が収録されたアルバム『ハートビート・シティ』。「ユー・マイト・シンク」以外にもベンジャミン・オールの必殺バラード「ドライヴ」や「ハロー・アゲイン」、「マジック」などのシングル全てがヒット、まさに名盤なんです。マイケルやシンディほどの大物感はないけど、絶対に忘れたくないバンドです。

ベンジャミンは残念ながら亡くなってしまいましたが、なんとリックの替わりにトッド・ラングレンをメンバーに入れて再活動したり、再度リックが復帰したりなど、まだまだ健在です。最新ベストもリリースされたところなので是非チェックしてみてください。

2016.05.28
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  YouTube / RHINO
 

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1968年生まれ
親王塚 リカ
リックオケイセックの頭がぱかっと開くところが好きでした!w
2016/05/29 11:11
1
返信
1966年生まれ
プリンス目白
あー、この曲はGood! 僕が聴いたのも春だった。明るい日差しの中、ウォークマンしながら街を闊歩してたことを思い出すなあ。
2016/05/28 05:25
1
返信
カタリベ
1968年生まれ
DR.ENO
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