10月15日
聴き比べ、柏原よしえ「ハロー・グッバイ」はアグネス・チャンのカバー曲
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柏原よしえの7枚目のシングル「ハロー・グッバイ」がリリースされた日
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photo:DISCO-Rの棚卸し  

柏原芳恵のデビューは1980年の6月。彼女の誕生日は1965年の10月だから、わずか14歳でのデビューだ。今では当たり前の感はあるけど、当時としては若いデビューだったのではないか。1980年デビューということは、松田聖子、河合奈保子と同期ということになる。ちなみに、彼女のデビュー時の名前は「柏原よしえ」。1982年の10月、12枚目のシングル「花梨」の発売に合わせて「柏原芳恵」の漢字表記に変更している。

「ハロー・グッバイ」は1981年10月15日に発売された柏原よしえの7枚目のシングルで、38万枚を超える売り上げを記録することになる彼女最大のヒット曲。オリコンチャートで初のTOP10入りを果たし、最高位は6位。彼女のもう一つの代表曲で、初の紅白出場を果たした「春なのに」(1983年1月11日発売)より、売り上げ枚数はこの「ハロー・グッバイ」の方が上だ。僕はこの「ハロー・グッバイ」は名曲だと思っている。ノスタルジックな曲調が好きなのかなぁ〜、今聴いても80年代アイドルの代表曲の一つだと思う。実は70年代の曲なんだけどね。

♪紅茶のおいしい喫茶店〜♪ で始まる「ハロー・グッバイ」。少し切ない感じのお馴染みメロディーを覚えていて、その歌詞まで口ずさめてしまうRe:minder世代の方は多いんじゃないかな。僕は当時から、この曲がカバー曲であることを意識はしていたけど、原曲が「アグネス・チャン」だということは最近まで知らなかった。皆さんは知っていましたか?

きちんと調べてみると、アグネス・チャンが歌った原曲のタイトルは「ハロー・グッドバイ」。1975年12月10日に発売されたシングル「冬の日の帰り道」のB面の収録曲として発表されている。柏原よしえがカバーする前に、讃岐裕子という歌手が1977年にシングル化していて、その際に「ハロー・グッバイ」と改題され、2番の歌詞が変更されたらしい。つまりリメイクだ。以後のカバーもこれを踏襲しているということだから、柏原よしえの「ハロー・グッバイ」は讃岐裕子のカバー曲と言ってもいいのかもしれない。この曲は柏原よしえ以降、1990年代に入っても二人にカバーされている。不思議だ、、、何故この曲はそんなにカバーされるのだろう。

まあ、この曲を一番ヒットさせたのは柏原よしえであることは間違いないわけで、この名曲が日の目を見ることができたのは彼女のお陰だ。アグネス・チャンもそう言っているらしい。柏原よしえにしてもこの曲のヒットで、同期の松田聖子や河合奈保子など並ぶトップアイドルに躍り出ることも出来たわけだから、カバー曲の企画が成功した80年代の事例と言っていいのではないでしょうか。

この「ハロー・グッバイ」がヒットを飛ばしていた時期を振り返ってみると、僕の周りには柏原よしえもどきの女の子が沢山いました。いわゆる聖子ちゃんカットの同級生の女の子たち。本人は聖子ちゃんのつもりだったかもしれないけど、そこは田舎の女子高生で、スカートが長い長い。スカートが長いと聖子ちゃんではなく柏原よしえぽかったというのは僕の勝手なイメージで、決して彼女が突っ張りの代表だったという訳ではないんだけどね。ごめんね、よしえちゃん。

2016.10.01
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  YouTube / iroirod34b



ハローグッバイ/讃岐裕子 投稿者 YUMEIROBANA
  Dailymotion / 夢色花


  YouTube / zyc0523zj
 

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1967年生まれ
時の旅人
このころデビューしたティーンエイジャーって、なんだか今見ても大人っぽかったですね。
2016/10/04 17:22
0
返信
1966年生まれ
太田 秀樹
私も知りませんでした。気になって讃岐裕子ヴァージョンも聞いてみましたが、なんとアレンジが3つともほぼ一緒、いや全く同じ。最初が萩田光雄、後の2つは竜崎孝路。なんか並々ならぬ執着と執念を感じます。絶対にスタッフ周りで何かあったはず。アグネスと讃岐はナベプロなのでそのカヴァーは容易に理解できますが、そこからなぜ4年もの時を経てゴールデンミュージックの柏原よしえの元へ? 暇なら調べたい... で、フラットに3曲並べて聞くと明らかに讃岐裕子の勝利ですが、ショービジネスは圧倒的に厳しいですね。

http://www.dailymotion.com/video/x297oby_ハローグッバイ-讃岐裕子_music
2016/10/03 05:23
7
返信
1966年生まれ
鎌倉屋 武士
そして、アグネス・チャンって、こんなにかわいかったんだなw 
2016/10/02 18:05
3
返信
1965年生まれ
宮木 宣嗣
アグネス・チャンの曲だったことは、35年後にして初めて知りました
2016/10/02 02:43
1
返信
カタリベ
1965年生まれ
藤澤一雅
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