70年代の下積み時代を経て、ジョン・クーガーがシングル「アイ・ニード・ア・ラヴァー」で初チャートインを果たしたのが28歳の時。続いて「ディス・タイム」、「夜が泣いてる(Ain’t Even Done With The Night)」と、着実にシングルヒットの順位を高めて、いよいよ投下されたのが、「青春の傷あと(Hurts So Good)」であり、アルバム『アメリカン・フール』だった。
脚注: 「I Need A Lover」(79年28位) 「This Time」(80年27位) 「Ain’t Even Done With The Night」(81年17位) 「Hurts So Good」(82年8月4週2位) 「Jack & Diane」(82年1位) 「Crunblin' Down」(83年9位) 「Pink Houses」(84年8位) 2017.04.21