2022年 5月28日

昭和ジェネレーションパラダイスへようこそ!爆音ディスコで感じる歌謡曲のパワー

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音楽同窓会イベント「昭和ジェネレーションパラダイス」がSEL OCTAGON TOKYOで開催される日
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ティーンエイジャーには刺激的な甘美な時間“チークタイム”


アノコロ―― 80年代ディスコ、DJが頃合いを見計らい最高潮に盛り上る曲を「これでもか! これでもか!」と3連発。するとその後、照明がダウンし、若干の間の後、ムーディーなスローバラードがかかる。フロアからは多くの人がサッと引く。そして一組、二組… 即席のカップルが抱き合いながらユラユラと踊りだす。

即席… その頃合いを見定め事前に目をつけていたり、フロアの端当たりに佇む女のコに「踊らない?」と声をかけるのは、路上で「お茶しない?」と声をかけるより、スマートで、無理のない、どちらかというと必然性のある、格段に成功率の高い “ナンパ” であった。それが “チークタイム”。

ティーンエイジャーにはとっても刺激のある甘美な時間であったし、それが目的でディスコに通う人もいたと思うくらい素敵な時間であった。

チークタイムでは外せない「愛のファンタジー」と「SWEET MEMORIES」


そんなチークタイムを彩る珠玉のスローバラードはたくさんあったけれど、代表曲としてあげるなら、やはり「愛のファンタジー」(リチャード・サンダーソン)は外せない。それはまさに “チームタイム” が印象的なシーンとして存在するソフィー・マルソー主演映画『ラ・ブーム』の主題歌であるから。

パーティーが盛り上がる中、ソフィー・マルソー演じるヴィックが、意中の男の子マチューに後ろからふいにウォークマンを耳に当てられ、そこで流れてきた曲がこの「愛のファンタジー」。二人はパーティーの中でチークを踊るというシーンであった。

「ソフィー・マルソー」「ラ・ブーム」「愛のファンタジー」に続いてもう1曲上げるとしたら… というかこの2曲がセットになって流れていた記憶もあるのが、松田聖子「SWEET MEMORIES」である。そう、あのペンギンが歌い、ペンギンが涙する「泣かせる味じゃん」… の「サントリーCANビール」CMソングだ。

当たり前だが邦楽は歌詞がそのまま入ってくるから、その意味合い含めてグッときてしまう。

 「幸福?」と聞かないで
 嘘つくのは上手じゃない
 
 過ぎ去った優しさも今は
 甘い記憶SWEET MEMORIES

ティーンエイジャーには大人っぽすぎる歌であったかもしれないが、切ない歌詞がチームタイムをより甘美なものにしていたような気がする。

邦楽こそ、どの洋楽曲よりも盛り上がるキラーチューン


そう。ディスコで流れる楽曲は基本的にほぼ洋楽であるが、時々タイミングで邦楽もかかっていたのだ。しかも邦楽のヒット曲は、より誰でも知ってる、そして踊れるを通り越して歌える曲であったので実はどの洋楽曲よりも盛り上がってしまうキラーチューンだった。

当時の新宿ディスコでは西城秀樹「ヤングマン」やサザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」や杏里の「悲しみが止まらない」がかかれば大フィーバーだったし、六本木でもアン・ルイスの「六本木心中」はラストの盛り上げ時に必ずと言っていいほどかかっていたし、僕が主催したディスコパーティーではキョンキョンの「なんてったってアイドル」がかかったら狂気乱舞だったことは忘れられない。

「昭和ジェネレーションパラダイス」イメージは“ディスコ×カラオケ÷2”


あれから40年。今、改めて、そんなキラーチューンばかりの80年代ヒット邦楽しかかからないイベントをやってみたいと思うようになり、今回『昭和ジェネレーションパラダイス』というタイトルの、大人達の青春音楽同窓会的なイベントを人気雑誌『昭和40年男』『昭和50年男』『昭和45年女』のクレタパブリッシングと共同プロデュースで開催することになった。

イメージは “ディスコ×カラオケ÷2”。リマインダー読者の皆さんに是非来てほしいイベントだ。是非チェックしてほしい。


■「昭和ジェネレーションパラダイス」vol.1 80天国 90天国
日時:2022年5月28日(土曜日)
・80天国
OPEN:12:00
START:13:00~16:00

DJ:DJ KOO、ゆけむりDJs
ゲストアーティスト:早見優

・90天国
OPEN:16:30
START:17:00~20:00

DJ:DJ KOO、ゆけむりDJs
ゲストアーティスト:hitomi

場所:SEL OCTAGON TOKYO

80's ディスコ★パラダイス

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2022.04.15
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