今年の開催は、1995年8月に小室哲哉がオーガナイザーを務めた伝説の野外フェス『avex DANCE MATRIX '95 LIVE 〜TK DANCE CAMP〜』からちょうど30年。そう、1995年といえばglobeが「Feel Like Dance」でデビュー。hitomiが「CANDY GIRL」でブレイク。そして trf(現:TRF)が「Overnight Sensation〜時代はあなたに委ねてる〜」で日本レコード大賞を獲得した年であります。
出演者たちのメモリアルイヤーでもある1995年からちょうど30年。そんな2025年に開催されるこのイベントは、昨年以上にプレミアムでエモーショナルな会場になる予感しかありません。ちなみに、このイベントのVIPチケットは本編終演後にアフターパーティと称して、当時の『avex DANCE MATRIX '95 LIVE ~TK DANCE CAMP~』の映像を見ながらDJ KOO、マーク・パンサー、hitomiがトークを繰り広げるという企画もあり、さらに注目してほしいポイントでもあります。
昭和・平成・令和と駆け抜けてきたアーティスト小室哲哉
ひと口に “TK SONGS” といっても、そのジャンルは多岐にわたります。昭和後期にヒットしたTM NETWORKの「Self Control」「Get Wild」。平成ヒットでいえば globeの「Feel Like dance」「DEPARTURES」。そしてプロデュースアーティストでもある、TRFの「EZ DO DANCE」「BOY MEETS GIRL」。hitomiの「CANDY GIRL」「by myself」。さらには、「My Revolution」「JINGI・愛してもらいます」「Kimono Beat」など、渡辺美里、中山美穂、松田聖子など多くのアイドルやアーティストへ提供した楽曲も。
また、TM NETWORKのデビュー40周年活動から発信された最新の楽曲も忘れてはなりません。西川貴教とのコラボレーションによる映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の主題歌「FREEDOM」。そして、現在話題沸騰中の氷川きよしとのコラボレーション、テレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』のエンディングテーマ「Party of Monsters」などなど。
そう、小室哲哉とは昭和・平成・令和と駆け抜けてきたアーティストであり、クリエイターであり、プロデューサー。そんな小室哲哉が世に放ってきたTK SONGSは “How many いい顔” 的に多種多様であるからこそ、このイベントは面白いパーティであり、本当に稀有な才能を持つ音楽家だからこそ、このイベントはリスペクトなのです。私、DJ BLUEが “TK SONGS RESPECT NIGHT 03 は絶対に忘れられナイトになる!” と連呼しているのはそんな理由からなのです。
▶︎ 開催概要 SUPER PREMIUM PARTY TK SONGS RESPECT NIGHT 03