結成25周年を迎えたDo As Infinity。ボーカルの伴都美子とギターの大渡亮が影響を受けた音楽、そして四半世紀にわたる波乱万丈の活動を語るスペシャル・インタビュー。第3回は《自分を作った音楽》として、伴都美子に “20代の1曲” を挙げてもらった。また、Do As Infinityの結成から2005年の解散、そしてその3年後の再結成に至るまでの心境をストレートに語ってくれている。
―― そして、Do As Infinityは順調に活動を展開し、2003年の「本日は晴天ナリ」や2004年の「楽園」などがヒット。アルバムも『GATES OF HEAVEN』『NEED YOUR LOVE』がオリコンでTOP3入りを果たすなど、人気やセールスがピークに向かっていた只中の2005年に突如、解散を発表。2005年11月25日の日本武道館公演を最後に解散します。デビューから6年、順調に活動されていた時点での解散は、驚きをもって迎えられましたが、これはどういった事情だったのでしょう。
伴:そうですね… ただ、何か1つだけの原因じゃなくて、いろんなことが積み重なっての解散だったんです。私はDo As Infinityの中でも一番年下なので、他の皆さんより経験値が低いですし、人間の器というか、キャパシティも小さかったんです。今、振り返って思いますけど、まず私が、人とちゃんと喋れるとか、コミュニケーションが上手かったり、シンプルに素直だったりすれば、もうちょっと解散を回避できる手段もあったと思います。
伴:Do As Infinityを解散してからも、ソロでの活動はしていましたし、音楽以外のことにもチャレンジしたりと、その時期は方向性を模索していたんです。でも、いったんグループを離れて気づかされたことが沢山あって、ああ、 “本当に一所懸命作ってきた楽曲たちがそこにある” ということを実感したんです。その曲たちをもう2度と歌わないということに関して、自問自答していましたね。その結果、その歌たちをやっぱり歌いたいという気持ちがだんだん芽生えてきたんです。