柴田恭平さんが在籍していた東京キッドブラザースの売りはロックミュージカルだった。たぶん、演技のスピード感、フットワークの軽さ、クールなキャラはそういう中で醸造されてきたものなのかも。演劇に興味を持つボウイとの共通性がみられると思う。一方、舘ひろしさんは元クールス。ストーンズにとってのヘルズ・エンジェルスのようにキャロルの親衛隊として登場した。二人に他の俳優と違う点があるとすればロックスターとしての身のこなし(アクション)が身体に染みついているところ。ボウイ&ミックとのシンクロニシティ…そう考えてみると面白いですネ!
2016/01/19 11:52