世界最高峰、日本を代表するギタリスト竹田和夫! 竹田和夫が牽引した伝説的バンド CREATION とソロワークのアルバム全11作が本人監修のもと、リマスター、紙ジャケ、高音質 SHM-CD でリイシュー。日本を代表するギタリストとしての評価が高まる中、名盤の数々が復刻される!
超貴重!竹田和夫ロングインタビュー
Ultimate CREATION 紙ジャケ復刻シリーズ
世界最高峰、日本を代表するギタリスト竹田和夫!
竹田和夫が牽引した伝説的バンド CREATION とソロワークのアルバム全11作が竹田和夫監修のもと、リマスター、紙ジャケ、高音質 SHM-CD
でリイシュー。改めて日本を代表するギタリストとしての評価が高まる中、名盤の数々を復刻する。
第1弾リリース
2023年5月10日
スタジオ・ライヴ!(英題:This Is Creation Studio Live)/ クリエイション
- オリジナルリリース:1979年(初CD化)
- 日本が誇るロックギタリスト竹田和夫率いるクリエイション。ゲストミュージシャンとして近田春夫、アイ高野、清水保男、ホーン・スペクトラム等、実力派ゲスト陣を迎えたスタジオライヴ。一発録りの緊張感に溢れる演奏とハイレベルの録音の良さから海外でも評価が高い。
朝日の国(英題:THE LAND OF THE RISING SUN)/ クリエイション
- オリジナルリリース:1980年(初CD化)
- メンバーを刷新して再始動し、その多彩な音楽性が一気に開花したクリエイションの1980年作品。ファンキーロックナンバー「What Can I Do」、メロウなAOR「Anytime At All」、ドラムブレイクでスタートする「Ain't Life Hard」、グルーヴィーなフュージョンナンバー「The Land Of The Rising Sun」などを収録した名盤。
ジャスト・アライヴ(英題:JUST ARRIVE)/ クリエーション
- オリジナルリリース:1982年(初CD化)
- 1981年12月23日、渋谷公会堂での白熱のライブ。大ヒット「ロンリー・ハート」「トーキョー・サリー」などを収録。
第2弾リリース
2023年8月23日
Misty Morning Flight / 竹田和夫
- オリジナルリリース:1978年
- クリエイションのギタリスト竹田和夫のソロ・ファーストアルバム。ジミー竹内、ミッキー吉野、スペクトラム等が参加。こちらは East World からリリースの2ndプレス。骨太なグルーヴが格好良いジャズファンク / フュージョンを展開。国内ジャズフュージョン史に残るギター名盤!
Lonely Heart / クリエーション
- オリジナルリリース:1981年
- 両輪可動重戦車(ツインドラム)クリエーション、大都会へ向けてハード&メロウの標準は定まった。 メンバーチェンジによりサウンドはポップになったが、ブルースフィーリング溢れる竹田のボーカルとギターは、時代を超えて聴く者のハートを揺さぶる。アルバムタイトル曲「ロンリー・ハート」収録。
Running On / クリエーション
- オリジナルリリース:1982年(初CD化)
- 10年の歴史をここに結集!ハードでピュアなロックスピリットを掲げ、 あたらしい世界、新しい人々へランニング・オン!
SOMETIME-BLUES / 竹田和夫
- オリジナルリリース:1982年(初CD化)
- ソロ2作目となる1982年作品。ジミ・ヘンドリックスの「Red House」、オーティス・ラッシュの「Home Work」等収録。ロンドンの一流ミュージシャンとのセッションによるブルースアルバム。
第3弾リリース
2023年11月予定
CREATION / クリエイション
- オリジナルリリース:1975年
- ギタリスト竹田和夫率いるロックバンド、クリエイションの75年1stアルバム。
Felix Pappalardi & Creation / Felix Pappalardi & Creation
- オリジナルリリース:1976年
- USロックバンド、マウンテンのメンバーとして知られ、クリームのアルバムのプロデュースでも知られるベーシスト、キーボーディスト、ボーカリスト、フェリックス・パパラルディとクリエイションのコラボ作。唸るヘヴィー・ロックの「She’s Got Me」、うねるグルーヴの「GREEN ROCKY ROAD」、ヘヴィー・ロッキン・ブレイクの「SECRET POWER」等、パパラルディ色強い極太なロックが炸裂!
Pure Electric Soul / クリエイション
- オリジナルリリース:1977年
- 竹田和夫率いるクリエイションが、フェリックス・パパラルディとのレコーディングや米国ツアーを経て発表したサードアルバム。ブルージーなハードロックからソウルフルなバラード、さらには「ザ・ファンクス」のテーマにもなったファンキーなインスト「SPINNING TOE-HOLD」、そしてヤードバーズのカバー「幻の10年」まで、バラエティに富んだ楽曲を揃える。
Super Rock In The Highest Voltage / クリエイション
- オリジナルリリース:1978年(初CD化)
- 世界初のスーパーロックのダイレクトディスク。初めてインストゥルメンタル・ロックにチャレンジしたクリエイションの華麗かつスリルいっぱいの音世界!
竹田和夫プロフィール
1952年3月11日東京生まれ。13歳よりギターを始め、16歳でプロデビュー。
1969年1月1日、日本のブルースロックバンドの草分けとなる BLUES CREATION を結成し、アルバム「ブルース・クリエイション」を発表。1971年にはカルメン・マキをボーカルに迎え『カルメン・マキ/ブルース・クリエイション』を発表。
1973年、米国のロック・バンド MOUNTAIN 来日公演のオープニング・アクトを務め、この時フェリックス・パッパラルディと遭遇する。
1974年、日本のロックフェスの草分け的イベント「ONE STEP FESTIVAL」に CREATION として参加。
1975年、CREATION のファースト・アルバム「クリエイション」発表。1976年、MOUNTAIN のメンバーであり CREAM のプロデュースも行った Felix Pappalardi のプロデュースによるアルバム「フェリックス・パパラルディ&クリエイション」を発表。日本人単独アーティストとしては初の日本武道館公演を行い、その後、日本のロックグループとして初の本格的全米ツアーを行う。共演は、KISS、 Johnny Winter、Yes、Peter Frampton など。
1977年、元 Free、Faces の山内テツ(ベース)が加入。同年、Carlos Santana、Fleetwood Mac などとオーストラリアツアーを行う。
CREATION として「スピニング・トー・ホールド」(1977年)、「トーキョー・サリー」(1977年)、「ロンリーハート」(1981年)などのヒットも放った。また、1978年、ソロの竹田和夫名義で日本のジャズ・フュージョンの金字塔的アルバム「Misty Morning Flight」を発表。「WILD CAT」などの楽曲が当時のギターキッズの心を鷲掴みにした。
1982年、ロンドンにてソロアルバム「Sometime Blues」を録音。
1984年10月、年間の CREATION としての活動に終止符を打つ。1986年8月、B.B.Kingの公演にサポートバンドとして参加。1987年春、竹田和夫&ボーイズ・オン・ロックスとしてスタートする。
1997年3月 米国に移住。1998年から2000年まで LAのブルーズバンド "The Country Boy Ruben Blues Band" でプレイする。
2001春 Japan Tour を再開。平行して Little Kenny White Band(R&B)、Jewel & The Love(Godspel)などのグループでサポート活動を続ける。
2002年、Tommy Chung のアルバムプロデュースを2枚担当。Danny Summer のプロデュースを担当し、ゲストプレイヤーとして参加する。中国本土にて2回ソロライヴを行う。
2005年 COJイベント、中国広東市の音楽祭に出演。外国人ギタリスト賞を受賞。
2005年以降現在まで、自身のソログループの活動と並行して、2014年に復活した CREATION での演奏活動も続けている。