今、The Good-Byeが熱い! 来年は結成40周年を迎え、現在では当時からのファンのみならず、コアな音楽ファン、DJカルチャーの中でも注目度が高まる一方のThe Good-Byeをリマインダーで総力特集! デビュー当初、アイドルバンドという見方が強かった彼らだが、1990年まで7年間の活動期間の中で、自らの音楽性を深化させ、同時期のバンドブームとは一線を画した独自の方法論でロックバンドとしての道筋開拓し、日本のビートルズと言っても過言ではないサウンドをクリエイト。

2022年、長らく生産中止だった活動期のアルバム全11タイトル(野村義男ソロ作品含む)が再プレスされ、大きな反響を呼んでいる。ここでThe Good-Byeの音楽性とアルバムごとのクオリティの高さにスポットを当て、彼らの音楽性を幅広い層に伝えると共に、新たな魅力を再発見していきたい。

Content

The Good-Bye リーダー曾我泰久インタビュー

来年は結成40周年を迎えるThe Good Bye(以下グッバイ)。ジャニーズ出身のロックバンドとしてアイドル的な側面を持ちながら、ロックバンドの矜持で音楽性を深め、1990年の活動休止までに9枚のアルバムを残す。そして、ここにきての再プレスで評価は高まる一方だ。このタイミングでグッバイのリーダー、曾我泰久さんにインタビューを試みた。
ジャニーズ出身、アイドルをキャリアのスタートにしながらも、ギターと出会い、作曲に目覚め、自らの音楽性を深めていくと同時に、グッバイはアルバムごとに深化を遂げる。それはグッバイが日本のビートルズと言っても過言ではないほどのクオリティの高さゆえだ。
曾我は言う。「本物を目指すと芸能界は人気がなくなってくる」と。それでも音楽に寄り添い、現在に至る。このインタビューは、グッバイの音楽性を紐解くと同時にミュージシャン、曾我泰久の音楽への愛情の深さ、エンタテインメントと向き合うプロの生き様を感じ取ることが出来るだろう。全ての音楽ファン必読のインタビュー、スタート!

Album Collection/Information

The Good-Byeデビュー40周年を控え、生産中止により長らく入手困難だったThe Good-Byeと野村義男の作品11タイトルが、待望の再プレス!

シングルの売上がメインだった80年代にアルバムの売上枚数がシングルを上回っていたのがThe Good-Byeだ。日本のビートルズと言っても何ら遜色ない彼らのアルバムごとの音の深化を体現して欲しい。ビートルズ、ビーチボーイズ、E .L.O、パワーポップ…様々な音楽の良質なエッセンスを取り入れた普遍的な輝きは今も色褪せることがない。

  • 待たせてSorry FINAL edition
    野村義男
    2004.10.27
    アルバム / ¥2,409(税込)

  • HELLO! THE GOOD-BYE
    The Good-Bye
    2004.09.22
    アルバム / ¥2,409(税込)

  • Good Vibrations
    The Good-Bye
    2004.09.22
    アルバム / ¥2,409(税込)

  • ALL YOU NEED IS…グッバイに夢中!
    The Good-Bye
    2004.09.22
    アルバム / ¥2,409(税込)

  • 4 SALE
    The Good-Bye
    2004.09.22
    アルバム / ¥2,409(税込)

  • FIFTH DIMENSION
    The Good-Bye
    2004.09.22
    アルバム / ¥2,409(税込)

  • #6 DREAM
    The Good-Bye
    2004.09.22
    アルバム / ¥2,409(税込)

  • SHOUT!!
    The Good-Bye
    2004.09.22
    アルバム / ¥2,409(税込)

  • ALBUM
    The Good-Bye
    2004.09.22
    アルバム / ¥3,353(税込)

  • Revolution No.9
    The Good-Bye
    2004.09.22
    アルバム / ¥2,409(税込)

  • READY! STEADY!! THE GOOD-BYE!!!
    The Good-Bye
    2004.08.21
    アルバム / ¥3,353(税込)

The Good-Bye Profile

曾我泰久(ボーカル&ギター)
野村義男(ボーカル&ギター) 
加賀八郎(ベース&ボーカル55歳没)
衛藤浩一(ドラム&ボーカル)

野村義男のソロデビュー時のバンドとして結成され、The Good-byeとして1983年9月1日にシングル「気まぐれOne Way Boy」でデビュー。15枚のシングルと9枚のオリジナルアルバムを発表し、1990年4月1日に活動休止。 その後、デビュー20周年を記念して2003年にZepp Tokyoで「再会」ライブを開催。2004年に新ベストアルバムとオリジナルアルバムの再発売。その後も不定期の活動を続け、来年2023年には結成40周年を迎える。

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