2025年 7月9日

ど根性アイドル・あっとせぶんてぃーん【えまちぃ】自分の役割は “冷静担当” なんです!

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大好評連載中:ROAD to LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)

セカンドシングル「アキハバラ・ラヴァーズ」も大好評! 7月10日に浅草花劇場で行われたレコ発ライブでは、これまでの活動歴を凝縮したような見事なフォーメーションとハートフルな歌声で観客を魅了したあっとせぶんてぃーん(以下:あっせぶ)。老舗メイドカフェ『あっとほぉーむカフェ』でお給仕に勤しみながら、アイドルとしても多忙な日々を送る彼女たちに密着した連載、『ROAD to LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)』も7回目を迎えた。

今回のパーソナル・インタビューは “えまちぃ” が登場。5期生としてあっせぶに加入。王道アイドルともいえるルックスと、グループの現在を冷静な視点で見つめる一面を持ち合わせている。LINE CUBE SHIBUYAを目指す現在のグループの現状と、自分の立ち位置、そしてあっせぶの未来を見据えた展望などを大いに語ってくれた。

落ち着いたバランサーになれたらいい


―― 冷静担当。えまちぃはあっせぶの中の自身の役割についてそう語っている。この発言だけで、えまちぃがグループの中で欠かせないキャラクターだということがわかる。

えまちぃ:私は “みしな” と同じ5期生です。初めてのライブから3年と3ヶ月ぐらいですね。この期間はあっという間でした。目の前のことを着実にこなしていこうと思って、気づいたら3年が経っていました。最初は『あっとほぉーむカフェ』から派生したユニットの “めいどいん!” と並行しての活動でした。2つのグループを両立させるとなると、熱量がどちらかに偏るわけにもいかないし、あっせぶでどういうふうに頑張ったらいいのか悩みながらのスタートでした。

“ご主人様” “お嬢様“(あっとほぉーむカフェの男性客、女性客)からどう見られているかは分からないですが、私はあっせぶの中で、ある意味 “冷静担当” なのかもしれません。落ち着いたバランサーになれたらいいなと思ってます。ライブでもMCでもそうなんですが、あっせぶはメンバーそれぞれのキャラが濃く出るんです。だから、みんながわちゃわちゃしている時に良いバランスが取れる存在でいたいと思っています。

―― やはり、あっせぶというグループありきということだろう。メンバー7人の中で、自分ばかりが目立つのではなく、7人の個性をひとつにまとめたいという思い。だがその反面、えまちぃは、正統派アイドルという印象も強い。

えまちぃ:みんなが個性豊かでいてくれるおかげで、正統派の印象が私の個性になっているのではないかと思います。

ライブからではないと伝わらない私たちの熱量を見てもらいたい


―― そんなメンバーそれぞれの個性を存分に発揮できた先日のレコ発ライブに、えまちぃはかなりの手応えを感じていたようだ。

えまちぃ:あの日は熱かったですね!みんなの待ってました感がステージに伝わってきたし、氣志團の早乙女 光さんにゲストで出ていただいたことで、いつものライブとは違う緊張感がありました。ワンマンライブって、自分たちのホームという印象があって、すごくあたたかい空気に包まれているのですが、この日は氣志團ファンの方たちも興味を持って来てくださり、初めての方も多かったと思うので。



―― 初めてライブを観る人に、どんなあっせぶを楽しんでもらいたいのだろう?

えまちぃ:一番は、“お屋敷”(あっとほぉーむカフェ)やSNSでは伝わらない部分を見ていただいて、びっくりしてもらいたいということです。ライブじゃないと伝わらない私たちの熱量や、気持ちの表れを見てもらわないと、あっせぶの全ては伝わらないと思っています。

―― えまちぃも『あっとほぉーむカフェ』でお給仕に勤しむメイドとしての毎日を、あっせぶの活動と並行して送っている。えまちぃはこの2つの活動は繋がっているものとして捉えているようだ。

えまちぃ:私は、自分の中の理想が高くて、こうありたいという願望が強いんです。“お屋敷”(あっとほぉーむカフェ)にいるときも自分の理想のメイドに近づくようにお給仕をやっています。もともと私は、“お嬢様”(女性客)として “お屋敷” に通っている時期がありました。あの空間にいて、メイドがお給仕をしている姿を見て、自分と話してくれるだけで、日常に辛いことがあったとしても “明日も頑張ろう” と思ってもらえる存在でありたいと思っています。

一方、あっせぶのライブでは、人間として、ひとりの女の子としての気持ちを曲にしてくださっている歌が多いので、普段思っているけどうまく伝えられない気持ちを表現できる場所だと思っています。これを全部ひっくるめたえまちぃを知って欲しいです。やっぱり、みんなに笑顔になってもらいたいですよね。

あっせぶに加入した時とは別人になっている


―― えまちぃは自分のことをすごく冷静に客観的に分析している。そうやってグループ全体も俯瞰しているのだろうか。

えまちぃ:もちろん、歌もダンスも魅力的なメンバーが揃っているので、全員のスキルがもっと上がったら、もうひとつ上のステージに行けると思います。レッスンに関しても申し分のない環境を用意してもらっているので、私もあっせぶに加入した時とは別人になっていると思います。だからこそ、もっと上を目指したいので自分にもメンバーにも厳しくなってしまう…。ちょうど先輩3人、後輩3人の真ん中のポジションなので、色々な部分が見えてくるのかもしれません。

―― 3人の先輩(ちろる、こえび、つらら)について、えまちぃはどう思っているのだろう?

えまちぃ:めっちゃ面白くて、後輩思いなんです。先輩たちは長くやってきているから、常に自分たちよりグループのことを考えてくれています。私もそれを見ているので、自分もそうありたいと思うようになりました。先輩たちの苦労がわかってきたような気がします。



―― そして、みしな、ちなつ、なあなが後輩にあたる。

えまちぃ:みしなはメイドとしては後輩ですが、あっせぶに入ったのは同期ですね。その後、ちなつ、なあなが入って、良い意味で焦るようになりました。後輩たちがメキメキと成長して、存在感を出すようになって、自分もこのままじゃまずいと。もっと自分もグループに貢献できる存在にならないといけないと思ってます。私は声が特徴的なので、1回聴いて “この声はえまちぃだ” と思ってもらえることが強みだと思っています。ダンスは正確に踊りたいというこだわりがあるので、ひとつひとつの振りをしっかり踊るというところを意識していきたいです。

でんぱ組.incさんのファンになって秋葉原のカルチャーにハマっていきました


―― 先日のレコ発ライブでも、ひとつひとつを丁寧にやりたいというえまちぃの思いは伝わってきた。彼女だけではなく、グループ全員のそういった気持が見事に美しいフォーメーションを生み出している。

えまちぃ:キラキラと輝いてる姿をファンの人たちが見て楽しんでくれるーー そんなことが自分もできたらいいなと思ったのが、アイドルに憧れるきっかけでもありました。もちろん今の私は必死だし、ちゃんとやらなければという思いが強いですが、それと同時に楽しむ気持ちを忘れないようにしたいです。

私が “お嬢様” として『あっとほぉーむカフェ』に通い始めた頃はアイドルになりたいとかは考えていませんでした。そこから自分がメイドになるまで結構長い期間があって、その後にアキバ系アイドルのでんぱ組.incさんのファンになって秋葉原のカルチャーにハマっていきました。でんぱ組.incさんはメンバーみんながオタクで、それぞれ辛い過去がありながら這い上がってきました。そして “いま秋葉原で生きています” みたいな背景が私に刺さったんです。親近感が湧いたというか、自分に近い環境の女の子たちが、こんなにキラキラした場所で頑張っていることに感動したんです。

アイドルになりたいと思ったのはそこからです。その後、何度も何度もオーディションに落ちて、諦めかけて、“私は普通に生きようかな” なんて思っていた時に『あっとほぉーむカフェ』の面接を思い出したんです。“これがダメだったら本当に諦めよう” という気持ちでの挑戦でした。

秋葉原の街の様子がたくさん入った「アキハバラ・ラヴァーズ」


―― そこから7年の月日が流れ、今のえまちぃができあがる。確かにあっせぶは、キラキラしたアイドルではあるが、それだけではない、真っ直ぐで溢れる熱量が一番の魅力だ。歌詞の内容を一所懸命伝えようとする、その姿に心を打たれる。

えまちぃ:素敵な楽曲に恵まれすぎていると思います。自分たちの気持ちを歌えるというのはすごく幸せなことですね。「アキハバラ・ラヴァーズ」もすごく気に入っています。私は、景色や情景が心に浮かんでくる感じの曲が好きなんです。この曲には、秋葉原の街の様子がたくさん入っています。今までのあっせぶの曲にはなかったタイプですよね。



私のパートで「♪神様はいるわ」というフレーズがあるのですが、私も “神様はいる” と信じるタイプです。ずっとやりたいと思っていて、無理かなって思ってたことが叶っているんです。『あっとほぉーむカフェ』のメイドになれたこともそうだし、あっせぶのメンバーになりたいと思っていたこともそうです。

だけど、あっせぶに加入する時も挫折していて、辛い経験もありました。 人生の中で “自分のやりたいことはできないんだ” と思ってしまうことも多くて。だから神様に祈りながら、それを盛り返しながらここまで来ました。もちろん、うまくいかないことのほうが多いのですが、“神様っているんだ” と思える場面も結構あったんです。

神様がLINE CUBE SHIBUYAまで連れて行ってくれる


―― 9月14日に開催されるLINE CUBE SHIBUYAでの公演も、神様が用意してくれた場所なのかもしれない。

えまちぃ:「♪神様はいるわ」というフレーズを歌っていれば、LINE CUBE SHIBUYAまで神様が連れて行ってくれるかもしれないですね。最初に聞いた時は “えっ?やばっ!LINE CUBEのステージに立てる人生なの?” って思いました。だけど同時に、2,000人のキャパを埋めるのは大変だろうし、うまくいかなかった時を想像してしまって…。その後、氣志團の綾小路 翔さんに作っていただいた「メイド in Nippon」がリリースされて、ライブの発表もしたのですが、前向きに応援してくださる方が予想以上に多くて、自分がくよくよしている場合じゃないなと。それで今に至ります。今は全ての行動がLINE CUBE SHIBUYAに繋がっています。

ーー そして、えまちぃはLINE CUBE SHIBUYAの先も見据えている。

えまちぃ:色々なアイドルさんを見ていると、LINE CUBE SHIBUYAを成功させたグループは武道館に行けるという印象があるので、あのステージに立たせてもらえるからには、ここで止まるのは嫌ですね。LINE CUBEは今のあっせぶの全てを見せるライブになると思うので、1ミリでも気になる方は来てもらいたいというのが率直な気持ちです。

そして、あっせぶを一瞬だけ好きだったという人にも今のあっせぶを見てもらいたいです。以前のあっせぶとは、びっくりするぐらい違うと思いますが、メンバーは全員 “やるしかない!” という気持ちで向かっています。 ずっと応援してくれているファンの皆さんには特大恩返しの日にしたいし、ステージからはすごい景色を見れる日にしたいです。今の7人で最大限のライブをしますので楽しみに待っていてください。


Information
あっとせぶんてぃーんワンマンライブ Road to 2000 Tokyo Fight 1/1 Bounce Back!!

▶ 開催:2025年9月14日(日)
▶ 場所:LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
▶ 詳細:ワンマンライブ特設サイト https://2000tfbb.bitfan.id/

セカンドシングル「アキハバラ・ラヴァーズ」がテレビ東京『超超音波』8月度エンディングテーマに決定!
▶ オンエア:毎週金曜 27:15〜(8/1、8/8、8/15、8/22、8/29)
▶ 詳細:番組ページ https://www.tv-tokyo.co.jp/choonpa/

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カタリベ
1968年生まれ
本田隆
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