小学生だった当時、8つ上の姉の部屋に貼ってあったジーンシモンズのポスターに恐ろしさを感じ、寝られない日が続きました。

ストーンズでのロン・ウッドの評価は難しい。ファンキーなロンより、ハードなミックの方が好みですが、「女たち」はロンでないと完成できなかったのでは？どちらかと言えばロンのソロ、特に「ナウルック」「スライドオンディス」に心は惹かれます。

「禁じられた夜」は名盤、曲以上にジャケットが印象的でした。これぞ、80年代かと。「キープ・オン・ラヴィング・ユー」も好きですが、これは王道的。「 In Your Letter」、モータウンぽっくシュープリームスに歌ってほしいなぁと思ってました。しかしこれ以降のアルバム、どれ聴いてもラットと同じで金太郎飴。曲にブレンドされる「マイルドさ」が同じなのかなぁと思いました。