1990年に発表した「会いたい」が “21世紀に残したい泣ける名曲” 1位になったことを機に、“歌セラピー・コンサート” の実施や、チャリティーイベントへの出演など、音楽による癒し効果を念頭に活動している澤田知可子。近年の活動や『Vintage』シリーズを発売するに至った経緯など、たっぷりとお話を伺いました!
最新インタビュー
2023年【スペシャル・インタビュー】
澤田知可子が新たなライフワークとして掲げている、洋楽の日本語カバーアルバム『Vintage』シリーズ。収録されている楽曲の魅力はもちろん、このシリーズを始めるキッカケや、実現に至るまでの数々の苦難にも迫ってみました!
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#121世紀に残したい泣ける名曲「会いたい」を歌い続けて…(6/23掲載予定)
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#2洋楽の名曲を日本語でカバー!プロデュースは松井五郎(6/25掲載予定)
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#3「Vintage」で目指すのは個性じゃなくて究極のスタンダード(6/27 掲載予定)
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2022年【インタビュー】
人生の転機というのはある日突然訪れるのではなく、それまでの人生の積み重ねが引き寄せるのだ――。今回行われたロングインタビューでは、1990年に発売されミリオンセラーを記録した「会いたい」のエピソードはもちろん、波乱万丈だったこれまでのアーティスト人生を包み隠さず語っていただきました。
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#1人生波乱万丈!デビュー当時のエピソード(2/10掲載)
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#2泣ける名曲第1位「会いたい」がヒットするまでの背景(2/11掲載)
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#3暗黒時代を乗り越えた沢田知可子の現在、そしてこれから(2/12掲載)
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松井五郎プロデュース「Vintage」シリーズ
松井五郎プロデュースによる、洋楽の日本語カバーアルバム『Vintage』シリーズ。おそらく初めて聞いた人は、その聴き心地の良さに驚くかもしれません。それほどまでに、使われている言葉や歌唱、演奏などすべてが洗練されているのです。
Vintage Ⅱ ~時がめぐるなら~
2022年にリリースした、松井五郎プロデュース「Vintage」の続編でもあり、 洋楽カバーに加えて、代表曲の「会いたい」と新曲「時がめぐるなら」を収録した、まさに記念碑的アルバム。
2023年6月28日発売
FRCA-1320 ¥3,300(税込)
Vintage
作詞家・松井五郎氏による新たな日本語詞にのせた洋楽スタンダードナンバー全14曲を収録。
オリジナルの英語歌詞の聴感を尊重しながら、ただの訳詞に留まらず、日本語の歌としても歌いやすく聴きやすい作品に仕上がりました。洋楽の新しい楽しみ方がここに。
2022年3月9日発売
FRCA-1314 ¥3,300(税込)
特別アーカイブ「DVDレビュー」
沢田知可子「LIVE 1990&1991」
2022年1月19日に、沢田知可子の2つの映像作品『LIVE 1990 & 1991』が発売された。タイトルだけ見れば、単に過去2年間のライブ記録だと思われるかもしれないが、大げさに言えば「会いたい」というメガヒットのおかげで人生が大きく変わってしまった一人の女性のドキュメンタリーフィルムのようにも思えてくる。ちょっと違った視点で観ると面白い映像作品としてご覧いただけるかもしれない。……
プロフィール
沢田知可子
1987年『恋人と呼ばせて』でデビュー。1991年「会いたい」が130万枚の大ヒット、日本有線放送大賞受賞、NHK紅白歌合戦出場。
2000年には「21世紀に残したい泣ける名曲」として1位に選ばれる。2005年から『ココロとカラダに優しい歌薬』をテーマにした【歌セラピーコンサート】開始。2011年 東日本大震災復興チャリティーソング「花は咲く」に参加。2016年に長岡大花火大会で、中越地震復興祈願応援ソング『空を見上げてごらん』が12年目にして【米百俵尺玉100連発花火】とのコラボレーションが叶う。
2018年4月からエフエム世田谷、全国コミュニティFMをネットするラジオ番組『アフタヌーンパラダイス水曜日』のレギュラーパーソナリティとして13時から4時間の生放送を担当している。また、Around40MemoryConcert など数々のアーティストとのジョイントコンサートにも参加。
2020年「会いたい」から30周年を記念してアルバム「会縁奇縁・涙曜日」を発売。最近では「元祖・泣き歌の女王」と言う称号を頂き、また「涙ソムリエ」として涙の効能を広めるためにオフィシャル YouTube チャンネル澤田知可子の歌セラピーを開設。
デビュー35周年となる2022年、作詞家 松井五郎をプロデュースに迎え、洋楽の名曲を日本語歌詞でカバーしたアルバム「Vintage」を発売。