大映ドラマの主題歌にこの洋楽を使いたい、胸アツ！ランキング Part２

大映ドラマの主題歌にこの洋楽を使いたい、胸アツ！ランキング、いよいよ後半です。第６位から！


■６位
オープン・アームズ / ジャーニー（1981年）
「セパレート・ウェイズ」と悩みましたが、日本語カヴァーでやるとちょっと失敗しそうな曲なので、定番バラード曲にしてみました。サビまで一気に盛り上がってくるところを劇中にも挿入してほしいですね。マライア・キャリーなど女性カヴァーもうまくハマる曲なので椎名恵で。

■５位
ハートビート / ドン・ジョンソン（1986年）
出ました！80年代海外ドラマの代表選手「マイアミ・バイス」のドン・ジョンソン！ ドラマの超絶ヒットに乗じて勢いで出してしまった（に違いない）曲。しかもかなりのヒットを記録したんですよねー。リンダ・ロンシュタットやボニー・レイットに楽曲を提供していたエリック・カズによる楽曲です。この勇ましいメロディは大映ドラマにもフィットすることでしょう。鶴見辰吾とかどうでしょう？

■４位
哀しみの天使（It's A Sin）/ ペット・ショップ・ボーイズ（1987年）
仰々しくベタベタなメロディをクールにパフォーマンスすることが持ち味でもあるペット・ショップ・ボーイズ。大映ドラマにも合いますねえ。特にこの曲はイントロも印象的。こちらは芥川隆行のオープニング・ナレーションをかぶせたいですね。何となく伊藤かずえにカヴァーしていただきたいです。

■３位
愛に抱かれた夜（I Just Died In Your Arms）/ カッティング・クルー（1986年）
邦題が既にカヴァー曲にも使えそうです。サビから始まる曲なのでドラマ用にイントロのアレンジが必要ですね。サビ以外のメロディも哀愁漂いまくりなので、出生の秘密に関係するようなドロドロの愛憎ドラマに是非。ということはフジの昼ドラ（東海テレビ制作）にも使えますね。実際に長山洋子がアルバムでひっそりとカヴァーしているようなのでそれを使用させていただきましょうか。

■２位
ドント・クライ / エイジア（1983年）
もうこのイントロを聴いただけで来宮良子のオープニング・ナレーションをかぶせたくなります。仰々しさの代名詞、エイジアは大映ドラマテイストの宝庫です。プログレ勢のなかでも特にメロディーがキャッチ－なのがいいです。渡辺美里がデビュー・シングルのB面で実際にカヴァーしてますが、大映ドラマ用にはあまり思い浮かばないので山下真司にお願いしてみましょうか。

■１位
アローン / ハート（1987年）
「Till Now～」からのサビの力強さ、ここだけで充分ともいえる説得力。マドンナの「ライク・ア・ヴァージン」やバングルズの「胸いっぱいの愛」などのヒット・ソング・ライター・チーム、トム・ケリー＆ビリー・スタインバーグによる作品。自らのグループ、アイ・テンのアルバムに収録されたのが初出なので、このハートによるものはカヴァーとなります。実際には小野正利がカヴァーしてましたが、ドラマではやっぱり椎名恵にカヴァーしてほしいですね。


さて、いかがでしたでしょうか？
妄想は尽きることないので、また別くくりでやってみたいと思います。「80’ｓディスコのこの曲をカヴァーしてほしい」とか「アニメの主題歌にしたい洋楽」とか。

しかし、大映ドラマは深いですね。最近ここまでのベタベタなドラマが少ないような気がしますので、この80年代の路線で是非復活してほしいものです。そうなったあかつきにはまた「おすすめカヴァーネタ洋楽」考えます（笑）。

2016.08.25